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観光農園花ひろば

南知多のなだらかな丘一面に、四季折々の花が咲き誇ります。

こんにちは、知多半島ナビです。今回ご紹介するのは、「花ひろば」です。1年を通じて温暖な気候の南知多。広大な丘陵地一面に広がるお花畑。季節の花々につつまれ、癒されに来ませんか? 名古屋から1時間。ここは富良野?美瑛の丘? いいえ、常春の南知多です。

ひまわりは、7月から11月くらいまで。夏だけじゃありませんよ。
春の花、キンセンカは、4月から5月いっぱいが見頃です。

お花に癒され、開放感を満喫。

すいせんロードの先に「花ひろば」はあります。
周辺は、ほぼすべてが農場。広い農場でのびのびと野菜が作られています。
山の上からは、三河湾が一望。すごくのんびりした風景が続きます。

「花ひろば」は観光農園です。派手なアミューズメント施設がある訳ではなく、広大な農地の中に色とりどりの花が敷き詰められている、シンプルな広場。この手作り感満載の施設が、何とも言えない懐かしさを思い出させてくれますね。土の匂いと花の香り、季節によっては、甘酸っぱいいちごの香りが心地よく漂ってくる中、どこまでも続く広大な自然の中、普段の喧噪を忘れ、こころゆくまで癒されてみて下さい。園内のお花は10本までは、持帰る事ができます。(ひまわりは5本です。)ペットの入園も勿論大丈夫。普段とは違ったお散歩コースで、ワンちゃんも開放感を満喫かな。
入園料は大人(中学生以上)650円、小人2(小学生)300円。
看板に偽り無し。一年を通じていろんな花が出迎えてくれます。


ひまわりは7月から12月まで。

夏の花といえば、ひまわり。ここでは、常時14万本のひまわりを楽しむ事ができます。場所をずらして、12回種まきを行うことで、11月まで、累計280万本ものひまわりが花をつけます。
映画やテレビの撮影でも、よく使われます。フォトコンテストでも人気の素材ですね。
ひまわりは、ひとり5本まで摘んで持帰る事ができます。ハサミは入口で貸し出ししているので、手ぶらで大丈夫ですよ。


この中に一歩足を踏み入れると…。まさにかくれんぼ状態。
大きな花には、いろんな虫が集まります。このハチ、結構巨大でした。ほかには、ハナムグリも花粉につられてやってきます。
この台から見るひまわり畑は、圧巻。みんなこっちを見てる…。

夏のお楽しみは他にも…。

マツバボタンは、午後になると花を閉じちゃいます。午前中が見頃ですよ。10月までは、鑑賞できます。
ポーチュラカ。こちらも、日中開花し、夕方には閉じてしまいます。


7月下旬からは、メロン狩りもできます。
残念ながら、食べ放題ではありません。渾身の一玉を選びましょう。

そして秋。

花ひろばの一画には、コスモスの群生が広がっています。濃いピンク〜淡いピンク〜白と、3色のコスモスが咲き誇ります。薄緑色のキャンバスに映える小さな淡い花。気分は、クロード・モネ。
余談ではありますが、南知多には「コスモス街道」とよばれる道がここ「花ひろば」のすぐ近くにあります。帰り道、余韻を楽しむのもよろしいかと。


細く長い茎。風が吹くたびに大きく揺れています。
秋に桜?
四季桜は秋に開花する桜です。
花びらのふちがピンクなんですね。

季節は冬。大人気のいちご狩りが始まりますよ。

水耕栽培なので、土で汚れる心配は全く無いです。地面から丁度良い高さでいちごを摘む事ができるのも、嬉しい配慮ですね。
ずらっと並ぶ赤い誘惑。40分間、至極の時間。
人気のいちご狩りは、予約が必要になります。ホームページからでも、電話でも予約は大丈夫。いちごの季節は、1月から5月。だからいちごって言うのかな…。詳しい人、教えて下さい。
へたの部分が反り返っているのが、完熟の証。
どうですか、この大きさ。白いものも10日程で真っ赤に熟します。

たわわに実ってるのを見るだけで、幸せな気持ちになってきませんか?
なんて、かわいらしい。食べちゃいたい…。
章姫は、果汁も多めで糖度が高く、酸味の少ない品種です。大振りなのも嬉しいですね。

いちごのハウスからは、次々に真っ赤に熟したいちごが収穫されてきます。トレイ一杯のいちごが甘い匂いとともに運ばれてきます。それを箱詰め。獲れたてのいちごを買う事ができます。もう1つ、つまみたい…。
因に、真っ赤な完熟いちごが好きな人、へたの所がほんの少し白いいちごが好きな人、好みが分かれる所。あなたはどちらが好きですか?


食べたらなかった人。大丈夫です。とれたてのお土産も販売中。
美味しさのお裾分けにいかがですか。
人気商品「いちごいちえ物語」。もちろんここ、花ひろばで収穫されたいちごだけで作られています。

春もそこまで来ています。

一面に広がる黄色い菜の花。早いものは12月から花を付けます。収穫は、菜の花のつぼみの部分を切り取ります。専用のビニール袋に詰め放題(約600g)です。勿論、菜の花も別に10本、持って帰る事もできます。シーズン中は、摘み取っても後から後から花が付いてくるので、12月から4月までと、長い期間楽しむことができます。見ても良し、食べても良しの菜の花でした。



ブロッコリー畑も、準備万端。太い茎は、大地の栄養をいっぱい吸上げた証。茎は柔らかいので、簡単に伐採する事ができます。
とってもみずみずしそうな、ブロッコリー。1月から、ブロッコリー狩りが始まります。1個110 円。美味しそう…。
キャベツも収穫を待っていました。

春、花の季節。

ポピーは5月下旬までが見頃です。ポピーは、つぼみを摘めば、2、3日で咲いてきます。家に帰ってからも、楽しめますね。
ポピーも太陽に向かって咲くんですね。
キンセンカも2月下旬から5月下旬まで楽しめます。
6月からは、金魚草。確かに、花の形が金魚みたいです。

近隣農園で収穫された野菜の販売もあります。安い…。

花ひろばでは、旬の野菜を販売してます。花ひろばの周辺は、一面が畑。そんななかで収穫された旬の野菜がとってもお値打ちな価格で販売されています。ほとんどが110 円。百聞は一見に如かず。本当に110 円なんです。大根だって、キャベツだって。
夏のスイカ、トウモロコシも人気商品です。(時期や物によっては、値段が違う時もあります。)


獲れたての、産直野菜です。花ひろば近隣の農場で収穫されました。
レモン、柿、パプリカなどもあります。季節によっていろんな野菜が並びます。しかも、安い。
無農薬栽培の、ハーブティー。レモンバーム、アップル・スペアミント、オレガノと、種類も豊富に取り揃えています。

花ひろばの大人気商品、「花ひろばで採れた、おいしいはちみつ」。
ちいさなミツバチ達が園内を飛回り集めてきた「はちみつ」。採取できる時期が限られるので、夏までの期間限定品です。見つけた時に買わないと、なかなか買う事ができませんよ。


温室のイチゴも、彼等無くしては育ちません。
広い農園内、蜜集めに精を出します。
冬場は、ミツバチ達にとっても過酷な季節。スタッフがエサを与え、お世話しています。

来園のお客様に、切り花だけではなく、苗から育てて花をかわいがっていただけるよう、気配りが嬉しいですね。花を愛するスタッフの気持ちが温かく伝わってきます。
ほんの少しの時間だけでも、花と戯れる事によって、優しい気持ちにさせてくれる、そんな癒しの農園「花ひろば」でした。



名称観光農園花ひろば
ひらがな読みかんこうのうえんはなひろば
住所愛知県知多郡南知多町大字豊浜高見台48
ホームページhttp://www.hana-hiroba.net/
電話番号0569-65-2432
FAX0569-65-2463
営業時間am8:00〜pm5:00
休日年中無休 
駐車場無料駐車場あり(100台)。大型バス駐車可能。
予算/料金について大人650円(中学生以上)、小学生300円(未就学の子どもは無料)、25名以上の団体は、1割引
タグバス停留所 | 公園・自然に癒される | 眺望を楽しむ | ドライブ・ツーリング | サイクリング | 味覚狩り
行き方(詳細)車の場合/知多半島道路「豊丘IC」下車後直進、2つ目の信号「馬道」を右折、突き当りを右折。
電車の場合/名鉄河和線「河和」より海っこバス「花ひろば前」下車徒歩10分。
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