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ビアシティ南知多

海を眺めながら、お値打ちなバイキング料理と地ビールを楽しみましょう。

こんにちは、知多半島ナビです。今回ご紹介するのは、南知多で地ビールが楽しめるレストラン「ビアシティ南知多」です。伊勢湾を臨む丘の上にあるお店からの景色はなかなかのもの。品数豊富なバイキングスタイルの料理と、お店の中にある工房でつくられた、できたての地ビールをお楽しみ下さい。

常春の南知多。

南知多は、1年を通じて温暖な気候のため、多くの観光客が訪れます。


国道247号線、知多半島の西海岸ぞいにお店はあります。
休日になると、広い駐車場もいっぱいに。バイク、車でのツーリングのお客様も多いですね。
広く明るい店内からは、伊勢湾が一望。

海の見える広い店内は、180人収容。

広い店内は、団体旅行での対応も可能。
貸し切りのレンタルも可能です。
カウンターでは、いくつかの料理が目の前で調理されています。
バイキング形式の料理はこの先にたくさん並べられています。

広い1階だけではなく、2階にもスペースがあります。
こちらは、約60人ほどの広さ。もちろんここからも伊勢湾が一望です。勿論、いろんなパーティーなどに対応できます。要予約。


料理は、バイキングスタイル。和洋中、揃ってます。

ここビアシティ南知多の料理は、バイキングが主役。
常時40種類ほどの料理が、並べられており、中には南知多ならではの料理もちらほら。
さてさて、何からいただきましょうか。
料金は 大人¥1,550、小学生¥1,050、3歳〜¥500 と、かなりリーズナブル。




目の前で調理してくれるのも、ありがたいですね。

いくつかの料理がカウンター内で調理されています。
できたての熱々をどうぞ。
美味しそうな、音と匂いがたまりません。

アレルギーをお持ちの客様にむけての表示も、しっかりされていました。
バイキングだけではなく、平日限定のランチもあります。こちらは、数量限定なので、お早めにどうぞ。
夜のディナーバイキングには、刺身とお寿司が追加されます。(大人¥2,100、子供¥1,250)

ついつい、欲張っちゃいました。

バイキングスタイルの料理は、ついつい欲張り過ぎちゃいますね。食べたい物を、好きなだけ取って食べて下さい。和洋中、約40種類の料理が待ってます。カウンターまで、何往復してもかまいません。
制限時間は、70分。
ドリンクバーも充実。ただし、アルコールは別料金です。


地元の人気料理「タコ飯」。ふっくら、柔らかく炊き込まれたタコが絶妙です。
ちらし寿司。ご飯物は他に、白飯、チャーハン、カレーライス等があります。
ビアシティ南知多では、地ビールも造っています。造りたてを堪能してみて下さい。

知多半島でビールを造っているのは、ここだけ。

ビアシティ南知多では、「知多マリンビール」を製造、販売しています。
現在では、ヴァイツェン、ピルスナー、ペールエールの3種類が造られています。レストランでは、この3種類を少しずつ楽しめるミニグラスの、ティスティングセットもあります。
そしてさらに、幻のビール「カブトビール」の製造もしています。


ビールカウンターの後方には、店内から見える様にガラス張りになった工場が。このなかにビールの素がつまっています。羨ましい…。
日本国内では、多くの地ビールが造られています。そんなご当地ビールの製造されている地図も展示。(若干の変更はあります)

粉砕された麦芽は湯に入れられ、麦汁を造ります。その後、煮沸しながらホップを入れ、香り、苦みをつけていきます。
1回の仕込みで、4,500本ものビールができます。
発酵タンクに移し、酵母を加えます。その後貯蔵タンクでゆっくりと熟成。その間、1ヶ月。
出来上がったビールは、こちらの機械で、濾過されます。

ビールの原料は、主に麦芽。これにホツプを加えます。ビアシティ南知多の造る「知多マリンビール」では、コーンスターチは使いません。麦が100%です。
原料の麦(モルト)は、ローストの度合いによりビールの色・味が変わってきます。

これは瓶を洗浄する機械。1本1本丁寧に手作業で進められます。
ラベルも、手作業で貼られます。
つめ終えた瓶に栓をする機械。磁石でくっついてるんですね。
すべてが丁寧に造られていました。

できたてのビールを、思う存分、お楽しみ下さい。
カウンターに設置されたビールサーバー。ビール愛好家は誰もが思う事、「我が家に欲しい…。」と。
美味しいビールのつぎ方、結構ワザが必要なんですよ。目でも美味しくいただく為のね。


知多マリンビールは3種類。そしてさらに、もう1種類の特別なビールが。

ヴァイツェン
苦みのない、すっきりとした飲み口で、ビール酵母入りの少し白濁したビールです。フルーティな香りが特徴。
ピルスナー
比較的癖がなく、最も飲みやすい味わいのビールです。
ペールエール
甘い味と香りが女性に人気との事。夕陽をイメージした色も人気の理由でしょうか。
カブトビール
明治時代の復刻ビール。色は赤褐色で苦みが強いビールです。ジブリ作品のなかでも、少し登場してましたね。

幻の味を復刻。カブトビール。

カブトビールは、明治時代に造られていた「加武登麦酒」の復刻版ビールです。
1896年(明治29年)創業の丸三麦酒が、1898年(明治31年)に半田町へレンガ造りの新工場を建築。ドイツから醸造技師を招き、本格的ドイツビール「加武登麦酒」の醸造を開始しました。その後、1943年(昭和18年)の半田工場閉鎖までの間、生産されていました。
復刻にあたり、製造当時の文献を収集し、その製法や瓶の形状、ラベルのデザインなどを忠実に再現しています。当時、木樽で貯蔵されていたため、炭酸が少なかったというところまで再現されています。
詳しい事は、当ジャパンナビ「赤レンガ建物」のページをご覧ください。
1900年パリ万国博覧会に出品し、見事金賞を受賞した時のポスター。

地ビールは、発送も可能。美味しいビールを自宅でも楽しめますよ。

各ビールとも、1本¥550 。発送も可能です。
3本セットは¥1,650 6本セットは¥3,300 送料は¥980 です。
カブトビールの持ち帰り販売を行っているのはここだけ。(注:イベント等での販売はのぞきます)

1997年から製造を続けている「知多マリンビール」は、南知多町を訪れる観光客の方や地域の皆様にご利用いただける身近な手みやげ品として、南知多名産品選定商品と認定されています。

飲酒運転はやめましょう。送迎サービスもあります。

送迎は、南知多町・美浜町であれば11名様以上は無料で来てくれます。ただし、予約は必要となります。
また、名鉄内海駅から連絡すれば、送迎用のバスが空いていれば迎えに来てくれます。
それ以外は、応相談です。


南知多に来て、あれも食べたい、これも食べたいって時にはとっても重宝するお店ですね。バスによる団体のお客様も、多く来店なさいます。
広い店内は、貸し切りのパーティーやイベントも行われます。毎年夏には「知多半島太鼓祭り」がここビアシティ南知多の駐車場で開催されたりもします。
伊勢湾をのぞむロケーションのもと、地ビールを呑みながらのんびり夕陽を眺めるのも最高の休日の過ごし方ではないでしょうか。


名称ビアシティ南知多
ひらがな読みびあしてぃみなみちた
住所愛知県知多郡南知多町大字内海字口揚4-1
ホームページhttp://www.bc-r247.com/
電話番号0569-64-0247
FAX0569-64-0808
営業時間【ランチ】  11:00~15:00(L.O. 14:00) 【ディナー】 ※金曜・土曜・日曜・祝日のみ  17:30~21:00(L.O. 20:00)
休日無休 
駐車場店舗前に大型駐車場完備
タグシービュー | | ご当地名物 | その他 | 1人でもOK | カップル向け | 人気店 | 家族向け | 団体向け
行き方(詳細)車の場合/南知多道路 南知多I.C.下車。県道52号線左折内海方面へ。内海交差点左折野間方面へ約3分。左側にあり。
電車の場合/名鉄知多新線 内海駅下車。駅から無料送迎バスあり。(要予約)
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