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豊浜鯛まつり1日目

天下の奇祭「豊浜鯛まつり」

こんにちは、知多半島ナビです。今回は、毎年7月中旬の土日に開催されます南知多町豊浜の鯛まつりをご紹介します。 長さ10~18mの竹と木の骨格に白木綿を巻いて作った大小の鯛5匹が若者達に担がれ、町中や海を練り回るお祭りです。土曜日には花火大会もあります。 詳しくは豊浜商工会http://oina-toyohama.net/taimatsuri/

朝早くから、中村区・鳥居区・半月区・東部区から御仮屋へ鯛が曳かれています。

こちらは休憩中。カメラマンがいっぱいです。
先導は厄年の男が務め、こうしたちょっと恥ずかしい顔をすることで厄除けをするとも言われています。

休憩中のいなせな祭り男達。
鯛の飾りものが頭にのっています。

なんと!ラジコンで動く鯛。子供達はおおはしゃぎです。
駐車場に2体の鯛が休憩中。多くの観客が見守っています。


太鼓打ちとともに4匹の赤い鯛が、御神体をお迎えに津島神社(本宮)に揃います。

各地区順次入っていきます。
鯛のかぶりものをした先導。

黒の紋付羽織の頭に続いて、白がすりの正装をした若衆が笛を吹きます。笛や太鼓に合わせて「エーハーエーイ」とはやして盛り上げていきます。
後方には、太鼓打ちの子を介添えす女子青年、家族が行列をつくります。
太鼓の後ろに太鼓打ちの男の子。金銀の刺繍をした豪華な衣装を身につけています。

区内を練り、古からの作法、型にしたがって太鼓打ちが奉納されます。
「とこやーとおこおせーええ」の伊勢音頭が先導に合わせて唱われています。

いよいよ御神体を一夜の宿となる「御仮屋」に向かいます。
巫女の女の子も一緒になって列をつくっています。

通りを越え著浜漁港にある「御仮屋」へ行進が続きます。
無事「御仮屋」に御到着です。

「御仮屋」のある広場。
豊浜漁港が目の前です。

いよいよ、赤い鯛4匹が「御仮屋」に集結です。

巫女さん達による舞いの奉納。
太鼓打ちの奉納。

それぞれ待っていた鯛が動き出しました。
「御仮屋」入口を入ってきます。

若衆が勇んで入ってきます。
「御仮屋」に顔を向けて鯛4体が集結しました。観客が鯛のまわりで記念撮影です。

集結した鯛の口の中には、いろんなものがおいてあります。
漁港から見る風景。赤い鯛と漁船。正しく漁業の町の祭りです。
ここでお昼の休憩です。

観光案内のテントがあります。
観光パンフレットが置いてあります。
記念のバッチが売っていました。

一番の見どころ!鯛の奉納は「御仮屋」に突っ込む勢いです!

「御仮屋」へ1匹づつ進んでいきます。

「御仮屋」のすれすれを通っていきます。
若衆の叫び声が聞こえます。

一周したあと一気に「御仮屋」へ。
「御仮屋」の前に鯛が入れないように鯛止めがあります。ここに鯛の頭がぶつかる寸前で止まります。
そして、鯛の奉納です。

奉納後、鯛がまるで跳ねているかのように上下に動いています。
約60人程の若衆で鯛は担がれています。こうして1日目は終了です。

混雑する会場へは、交通規制に気を付けてください。

豊丘ICから南知多町役場を越えた信号を左折。
信号の先が豊浜漁港です。
各地で交通規制が行われています。

19:30からは、豊浜花火大会です。

陽が沈み出した頃から、花火見物の場所獲りが始まりました。
地元の人はもちろん、各地からこの地方最初の花火大会だけあって見物客がいっぱいです。昼間の鯛のなかに照明が入った鯛もいました。
夜空に号砲が鳴り、スタートです。







天下の奇祭「豊浜の鯛まつり1日目は、花火大会で終了です。
明日は、祭り発祥の地区中洲で15時から、鯛が海に入る海中遊泳があります。
乞うご期待!
以上、知多半島ナビでした。


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