ここはアメリカ？と思ってしまうような、遊び心満載のブルーチップファームさんは、いちごを食べるだけのいちご狩りではなく、いちご狩りに行くこと自体が楽しくなるようなそんな場所です。

まず目に飛び込んでくるのが入口にあるこの緑色のタンク。実際に使われていて中には水が入ってます。

ブルーチップファームのキャラクター「ぶるーちっぷちゃん」がお出迎え。

カフェのようなブラックボードの手描きのお知らせ。

受付場所を案内する表示もバーガーショップみたい。

いちご摘みに貸してもらえるカゴ、中には練乳が入ってます。

ではハウスの中に入りましょう。こちらは高設栽培なのでいちごが摘みやすい高さに実っています。

いちごの品種は章姫（あきひめ）。女峰の1.5倍サイズでやさしい甘さが特徴です。雰囲気はアメリカンでもいちごは美味しい国産品種です。日本のいちごは世界でも美味しいと評判ですからね。

これから暖かくなるにつれて、どんどん赤みが増していきます。赤みは少なくても実は寒い時期の方がいちごは甘いんですよ。

2月〜3月にはお隣の「梅の館」でも梅まつりが行われ、ブルーチップファームさんも大盛況になります。早めの予約をオススメします。

ハウス中央には広い休憩スペースがあり、疲れた時に座ったり、お茶を飲んだり、荷物を置く事もできて便利です。ブルーチップファームさんは1時間の時間制限制、1時間もあれば十分楽しめますね。

大きないちごを口いっぱいにほお張って嬉しそうな笑顔。見ているこちらも笑顔になります。

ハウス内にはこんなに可愛い注意書きがあります。

受粉をしてくれるミツバチの巣箱もオシャレ。

いちごのへたなどのゴミを入れるゴミ箱もアメリカン。

それにしても広い空間のハウスの中、開放的な気分になります。

まだまだあるアメリカンな演出。

ハウス前にある標識、トラクターが通りますよという意味。

こんな看板もあります、アメリカって感じですね。

いちごの販売も行っています。1パック400円（税込）、4パックで1,500円（税込）。

アメリカ雑貨の小物も販売しています。

いちご味にこだわったお菓子ばかりの棚もありました。

買い物カゴが置いてあるのはアメリカンな台車。

オリジナルTシャツを着た外国人スタッフ、本当にアメリカン。

農場スタッフの方たちのユニフォームも素敵です。

ブルーチップファームならではのサービスを紹介します。

いちご狩りと言えば練乳が定番ですが、ブルーチップファームさんでは練乳の他にも、ホイップクリーム、チョコレート、キャラメルソース、メープルシロップ、ポップチョコなどが1つ100円（税込）で楽しめます。

ホイップクリームで食べるいちごなんてケーキみたい。

チョコレートといちごは甘党にはたまりませんね。

ポップチョコって、まさにアメリカンですね。

いちごは現地での販売の他に宅配も受け付けています。いちご「章姫（あきひめ）」は柔らかくて傷つきやすいので、あまり宅配に向いていません。ブルーチップファームさんでは、いちごを宙に浮かせたような特別な梱包で宅配を可能にしています。

これが宅配用のいちごを宙に浮かせる特別容器。

一粒一粒を丁寧に1箱に12粒を梱包します。

ラッピングもしてもらえ、プレゼントに最適ですね。

ブルーチップファームさんでは、メール会員を募集中です。会員になると会員限定の特典やイベント・ファーム情報などお得なサービスが受けられます。詳しくはブルーチップファームさんのホームページをご覧ください。

ブルーチップファームは「梅の館」の目の前にあります。

知多市にある有名な「梅の館」、ブルーチップファームさんはそのすぐそばにあります。この写真は「梅の館」第2駐車場から撮影した、ブルーチップファームさんの全体風景。初めて来る場合は、「梅の館」を目指して来ると分かり易いと思います。

知多市の観光施設「梅の館」。

「梅の館」から見えるブルーチップファームのハウス。

「梅の館」第2駐車場への看板に従って進みます。

いちご狩りをエンターテインメントとして提案しているブルーチップファームさん。知多半島にはいくつもいちご狩り農園はありますが、いちごを食べることのみを目的とした所が多く、ブルーチップファームさんは異色の存在です。アメリカンテイストの演出に目を奪われますが、いちごの味も間違いありません。ぜひ一度みなさんの目で口で確かめてみてはいかがでしょうか。知多半島ナビでした。