こんにちは、知多半島ナビです。今回のお店、私との出会いは実は偶然の通りがかり…でしたが、その後すっかりお気に入りになって何度もリピートしているんです。
帰省の手土産なども、気の利いたセンスが光るお菓子が沢山!
カフェコーナーで、ドリンクとご一緒に~もいいですよ。
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やっぱり、一番にお見せしたいのは美しいケーキの数々! どれも美味しそう~(実際に美味しい♪)で、毎回悩みます…。 |
「ムーランルージュ」はカカオ64%のチョコムースにフランボワーズのクリームとジュレのお菓子です。 このチョコレートのピカピカに赤すぐりが美しい! |
大人気の「カジノ」は見た目のインパクトに驚きます。鮮やかな赤と特徴的な渦巻き模様。タヒチ産バニラ(香りが素晴らしい!)のムースが入っています。 |
「モンブラン」です。栗を入れたタルトの上にフランス産のマロンペーストが積まれています。 |
白さが特徴の「キリ」は、いわゆるレアチーズ系。中にアプリコットのジュレが入っています。アプリコットの酸味がチーズに完璧にマッチしていました。 |
「リチー・アプリコ」はライチのムースにキャラメルと一緒に煮込んだアプリコットソースが乗ったオシャレな一品です。 |
おなじみの「ガトーショコラ」。 しっとりと焼き上げられたチョコレートのケーキです。 |
「デリス・ピスターシュ」は、ホワイトチョコのムースとピスタチオのムースにフランボアワーズのジュレを合わせたもの。 |
これ、これ!今日、一番気になったものです。 白い土台は、はちみつのムースなんですが散りばめられたドライフルーツやナッツ、チェリーの彩りが絶妙なんですよ。上にちょこんと乗ったミニマカロンちゃんとフランボワーズも鮮やか~♪ 「モンテリマール」という名前のお菓子です。 中には、爽やかなオレンジのクリームとフランボワーズのジュレが入っていて、夏にピッタリだな~と感じました。 |
こちらの「フランボワジエ」の美しさは、また際立っています。下の緑は優しいピスタチオのムース。 上の赤はフランボワーズのムースで、この甘酸っぱさが爽やか~。 ご紹介してきたケーキ類、どれも300~400円台と、とてもお財布に優しいんです。カフェで2、3種類パクパクっと…なんてこともアリなんですよね。 |
こちらの「糸車ロール」はカフェコーナーで食べる時にはカットされて運ばれてきます。中のクリームは、塩味が消えないぎりぎりの配合のクリームチーズ 生クリームです。これは、甘いものが苦手な方でも美味しくいただけそうですね。 実際に食べた感想は、しっとりモッチリとした生地と、確かに感じるよい塩加減のクリームがGOOD!! クリームもフワッとしています。甘さがしつこくなく、すっきりとしていました。 お店のロゴマークになっているのが「糸車」。現代では、なかなか生活の中で見る機会がありませんが、だからこそ「糸車」っておとぎ話の世界を想像してロマンチックな響きを想像します。 |
「シュークリーム」と侮るなかれ!!! このシュークリーム、表面はクッキーの生地を乗せてカリッカリにオーブンで70分程かけて焼いています。カソナードというサトウキビの砂糖とシナモンが効いています。 中のクリームの香り高い甘さも世界最高水準と言われる「モンレ二オン」というバニラの香りなんでしょうね、一口ほおばると、甘さを感じる前に一番に感じるのが「香り」でした。シナモンの香りと甘い香りが混ざったいい香り~。 サクサクの食感、香り、コロンとしたフォルム、もちろんお味と五感を全て満足させるようなシュークリームに出会いました。 |
みんなが大好きなイチゴの「ショートケーキ」もちゃんとあります。オシャレなケーキも、定番のお菓子も揃っているのは老若男女に嬉しい~。 |
もう一品、こちらも何十年も変わらないカレット伝統の「チーズスフレ」です。根強いファンが沢山いらっしゃるんですよ。 |
ずら~っと美しいケーキをご紹介したところで…もちろん家へ持ち帰るのもいいですが、これまた美味しいドリンクと一緒にすぐに食べられるカフェコーナーが併設されているのもウレシイ♥ |
さあ、どうしても食べたいケーキが一つに絞れなくて…結局二つも食べちゃいましたよ。 常連さんでしょうか、年配の方々がカフェで楽しそうに寛いでいらっしゃる姿を何組かお見かけしました。 カレットのケーキは、爽やか、すっきり、しつこくないというタイプのものが多いようです。お年を重ねた方にも受け入れられるのがよくわかりますね。 そんな訳で、私も二つペロリといけちゃったんでしょう。(笑) |
ケーキだけじゃなく、こちらも声を大にしてお伝えしたい!! 『手土産』『贈り物』に素敵なギフトボックスの数々が♫ |
ちょっとしたお土産や、気の利いたプレゼントに最適なお菓子がたくさんあります。デパートに並ぶような西洋菓子にも負けないクオリティなんです。 可愛いものが、いっぱい!! リボンがかかったプチギフトは、マカロンのラスクです。 貰ったらうれしい~が並んでいるので迷っちゃう! |
ギフトボックスも大小様々。夏にオススメなのが「ハーモニージュレ」。マンゴー&パッション、ラフランス&白ブドウ、ピーチ&紅茶、フランボワーズ&クランべりー、キウイ&はちみつ、グレープフルーツ&ライム…どれも美味しそう~。 バームクーヘンは、しっかりと焼き上げたタイプ。噛みごたえがあるギュッと詰まったものです。 丁寧に作られているのが一層一層の焼き目から見ることが出来ます。 |
ふわふわのカステラも和三盆を使って上品に仕上がっています。 抹茶味もGOOD。 |
カレットと言えば「ブッセ」と言われる程の定番人気商品。チーズ、ピーナッツ、イチゴと三種類の味が楽しめます。 |
マドレーヌも根強い人気。 しっとりとした口触りが最高! |
上の写真、プリンだとおわかりでしょう。その名もTOKONAME PUDDING(とこなめぷりん)です。 常滑の無調整飼料で育てられた「極み卵」と知多半島では有名な「常滑牛乳」を使用して作られたコクのある優しい味。 写真をよーく見ると…シールに付いている○のマークがあるでしょう。実はこれ、常滑のシンボル「常滑焼の土管」をイメージしているんですって!地元愛♥を見つけちゃいました。 左の写真は「マカロン」です。マカロンは生地とクリームの調和が命だそうで、外のサックリ感と中のしっとり感が最高になるように調整されています。繊細なんですね。確かに、今まで食べたマカロンの中で一番美味しかった~これは、お世辞抜きで本当の話です。マカロン好きさ~ん、お試しあれ~。 |
さて、「CARETTE」の前身は「和菓子司 かどや」として有名な和菓子屋さん。 もちろん、今でも伝統を守った和菓子がありますよ。「かどや」も頑張ってます! |
まず、入店して一番に目に飛び込んできたのがこの「押し型」の数々。オーナーの水谷さんのお爺さまの時代まで実際に使われていたものです。砂糖や、餡子のおまんじゅうなどに使われていました。鯛や扇、鶴や松竹梅などのおめでたいものが多いようですね。この「押し型」が壁一面に飾られている様子は圧巻。 昔から、親しまれたお菓子は洋菓子のような華やかさとは違う温か味を感じますね。小さな頃の記憶がお菓子と一緒にあるようです。和菓子にもギフトになっているものが並んでいます。 お祝い事に赤飯も。プロの炊き上げたお赤飯はふっくら美味しいこと間違いないでしょう。 |
外観も、最初は「フレンチレストラン?」と思っちゃいました。 カフェコーナーの贅沢な空間も「くつろぎ度」がアップします。 |
ほらほら、オシャレでしょう~♪ この外観、どう見てもレストランじゃないですか?(笑) 駐車場の広さにも驚きでしたよ。 実際に外に出て数えようとしましたが…もう、何台駐車出来るのか数えられない程でした。 「観光バスでも大丈夫ですよ~。」なんて笑って例えられるほどです。 大きな木の下は駐輪場も設けられています。(写真右下) |
ここからは、店内の様子をどうぞ。 カフェの一番奥にはソファーでゆったりとくつろげる席があります。(写真左下) ここ、お気に入りです! 勿論、たくさんあるテーブル席も配置が考えられているんです。 たとえば、二人の席は窓際に配置、一方四人でワイワイという席は真ん中に少し斜めの配置で並んでいます。 周りの席が気にならないように工夫されていました。 店内は、店舗デザインのプロが手掛けたというだけあってセンスがピカリ☆と光っていながら居心地は抜群です。長居しちゃいますよね~。 |
さて、店内でもう一つ大切な場所が「お手洗い」でしょう。 ここの手洗器には常滑の陶芸作家「新井尋詞」さんの作品が使用されているんです。 常滑らしさをここにも見られました。(写真上) 最後にオーナーの水谷さんが抱いている「想い」をお聞きしました。 「知多半島には良い材料が沢山あります。『カレット』でも、良い材料を使用して皆さんに喜んでもらえるようなお菓子を作っています。牛乳、卵、フルーツなど地元の食材を使ったお菓子作りをしていますが、なかなか『知ってもらう』事が難しいんです。知多半島の恩恵を受けてつくる、ここにしかない特別な味を目指して日々努力を重ねています。」と語る様子が印象的でした。 カレットには、半田店もあります。こちらは後日取材して掲載しますのでお楽しみに。 以上知多半島ナビでした。 |
名称 | CARETTE(カレット) 常滑店 |
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ひらがな読み | かれっと とこなめてん |
住所 | 愛知県常滑市矢田垣出口46-1 |
ホームページ | http://www.carette.co.jp |
電話番号 | 0569-42-0720 |
営業時間 | 9:00~19:00 (Cafeコーナーは10:00~17:00) |
休日 | 不定休 |
駐車場 | 大きな駐車場があります。安心してお越しください。 |
タグ | お土産品 |
行き方(詳細) | 電車の場合/名鉄常滑線「蒲池駅」下車、タクシーで約5分。 車の場合/名古屋方面から西知多産業道路(国道155線)を南下、「新海」交差点を左折、5つ目信号の「南粕谷団地東」交差点を右折し、次の「矢田橋北」を左折すると間もなく左手にあります。 |
行き方 | 電車の場合/名鉄常滑線「蒲池駅」下車、タクシーで約5分。 |
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