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ミキライス

知多半島の郷土料理「箱寿司」は、伝統の家庭の味。

こんにちは知多半島ナビです。今回は知多半島の郷土料理である箱寿司を作っているミキライスさんを紹介します。阿久比町で昔から家庭で作られていた箱寿司を地元のお米や玉子を使い、昔ながらの味を守り続けています。伝統の家庭の味をぜひご堪能ください。

阿久比町では昔から祭りや結婚式などで、箱寿司を各家庭で作っていました。冠婚葬祭をはじめとする振る舞い料理として、一週間前から準備を始めるなど、地域に根ざした郷土料理の箱寿司。具材の仕込みに手間がかかるなど、やがて家庭で作られることが少なくなりました。そうした現在、昔ながらの作り方で当時のままの味を守り作り続けているのがミキライスさんです。


これは箱寿司を作るための木枠で、作ったあとに乾かしているところです。
こうした木枠はこの地方のどの家庭にもありました。

実際に作っている様子を拝見。

まずは酢飯を木枠に詰めます。こちらの酢飯は地元の契約農家さんの阿久比米と地元半田のミツカン酢が使われています。


具材は鮭のおぼろ、椎茸、カニカマ、玉子焼きの4つ。家庭によっては具材も様々なのですが、こちらは昔ながらの定番アイテムです。


こんな感じで左上の角から縞模様を描くように、慣れた手つきで一定の間隔できれいに並べていきます。


長年の経験で、何の迷いも無くピッタリ三列で収まります。こちらは後ほど3×5の15切に分けられる15個用の木枠で、他には21個用の木枠もあります。


きれいに敷き詰められた木枠にラップをかけ蓋をします。この時は軽く押さえる程度で、この後にギュッと押し固める過程に入ります。


ギュッと押し固める過程がこの状態。お寿司を詰めた木枠をさらに別の木枠で囲み、三角の木片で留めます。この状態で15分ほど待ちます。


15分経過したのがこの状態。具材を敷き詰めた直後の状態に比べ、木枠で押し固めると美しい平面になっています。


木枠から取り出し、あとは包丁で15等分に切り分けます。押し固めたといっても、自然の重みで形成されていますので、食べやすい柔らかさです。


ご紹介したように昔からの道具を使い、すべて手作業で作られています。だから食べた時の食感も昔のままで、多くの方が懐かしさを感じるようです。

ここで具材を紹介。

鮭のおぼろは鮭の缶詰の素材を活かし、甘くて柔らかいおぼろにしています。
いい出汁の効いた椎茸は、大分や茨城などの椎茸を甘辛く煮ています。
カニカマはスティック状のものを食べやすい大きさにカットし、丁寧にほぐして味付けしています。
玉子焼きは地元阿久比の青木養鶏場のこだわりの玉子を使用しています。

見てください、このきれいな玉子焼き。これは特別な玉子と秘伝の技で作られています。

黄身だけじゃなく、ちゃんと玉子の白身も使われています。作り方は明かしてもらえませんでしたが、この玉子焼きは家庭で作るのは難しそうですね。


こうして出来るミキライスのお寿司は、地産地消の取り組みに力を入れ、添加物の無い安心・安全で美味しい手作りお寿司です。


のり巻きといなり寿司も人気。

のり巻きに使われている海苔は、常滑の鬼崎の海苔などやはり地元の味を取り入れています。具材は箱寿司の具材のカニカマが板付カマボコになり、キュウリとカンピョウが足されます。


こちらも懐かしい素朴な味の巻き寿司です。箱寿司と組み合わせた商品もあり、多くのお客様から評判を得ているのり巻きです。


いなり寿司に使われている油揚げは、手作りの揚げを毎日届けてもらっています。いなり寿司の味は何といっても揚げの美味しさで決まります。


阿久比米の酢飯がけっこう一杯に詰められ、揚げがジューシーでとても美味しいです。箱寿司、のり巻き、いなり寿司の3つがパックになった商品も人気です。


商品の一部を紹介。

ミキライスさんでは、他にも穴子を入れた「穴子巻き」や「おこわ」「炊き込みご飯」、節分の季節には「恵方巻き」「ちらし」など、様々な商品が用意されています。今回は撮影させていただいた箱寿司、のり巻き、いなり寿司が入った一部の商品を紹介します。詳しくはミキライスさんのホームページをご覧ください。


今回紹介した箱寿司が6切入ったものです。640円(税込)で人気商品です。他にも15切入った1,590円(税込)もあります。


のり巻き5切入りは265円(税込)。
いなり寿司7個入りは435円(税込)。
のり巻きといなり寿司の助六は495円(税込)。

箱寿司3切とのり巻き3切は495円(税込)。
今回紹介した全てが入った3点セット515円(税込)。
箱寿司の3切入りは320円(税込)とお手頃です。

商品はここで購入できます。

ミキライスの商品は、大府市にある「JAあぐりタウン げんきの郷」と名鉄阿久比駅前にある「JAあいち知多 グリーンプラザあぐい」の2ヵ所で購入できます。人気ある商品ですのでお早めにお買い求めください。今回ご紹介したのは加工場でお店ではありません。ただ予約すれば加工場で出来立てを購入することも出来ます。予約無しでも当日の朝7:30までに行けば購入できる商品もあります。加工場での購入は多少割引してもらえるそうです。


JAあぐりタウン げんきの郷は、ジャパンナビでも紹介しています。そちらをご覧ください。
ミキライスの商品は、場内中央あたりの「お弁当コーナー」に置いてあります。
JAあいち知多 グリーンプラザあぐいは、名鉄河和線「阿久比」駅からすぐの阿久比町役場前にあります。
入口を入って正面左側にミキライスの商品ケースがあります。

アットホームな加工場で作られています。

今回案内していただいたミキライス代表の青木さん。もともとはご主人のお母様が、15年程前に10数個を作って地元の食材のアピールに始めたのがきっかけ。今では名古屋からも買いにくるお客様もいる、広く愛されている商品になりました。これからも昔ながらの郷土の味を続けて行くという青木さん、とてもチャーミングな方でした。


こちらがミキライスの手作り加工場の外観。
阿久比町循環バスの「萩」バス停、目の前がミキライスです。

いかがでしたでしょうか。知多半島には握り寿司をはじめ多くの寿司文化が残っています。その中で箱寿司も古くから地元の暮らしに密着したお寿司でした。その郷土の味を地元の食材を使って現在も継承しているのがミキライスさんです。観光の際には、レストランや高級料理ばかりではなく、手頃にいただける箱寿司もいいと思います。ぜひ一度味わってほしいお寿司です。 知多半島ナビでした。


名称ミキライス
ひらがな読みみきらいす
住所愛知県知多郡阿久比町萩曽根12-1
ホームページhttp://mikirice.biz/
電話番号0569-48-5682
FAX0569-48-7258
営業時間7:00〜17:00(予約は2日前まで、13:00頃までにお申し込みください。)
休日毎月1日(土日祝日の場合は翌日休) 
駐車場5台
タグバス停留所 | ご当地名物・特産品
行き方(詳細)車で/知多半島道路「阿久比IC」を出て県道46号を右折、「卯坂」交差点を左折し県道55号へ、しばらく行くと県道55号と県道264号の三叉路に出ます、それを左方向55号に進み名鉄の踏切を越えます、あとは道なりに進み「半田橋」交差点を左折、県道464号を直進し「萩」交差点の右側の「青木工業ガーデンセンター」の看板が見えます、そこが「ミキライス」になります。
(カーナビは「青木工業ガーデンセンター」で検索してください)
電車で/名鉄河和線「阿久比」駅から無料循環バス「アグピー号」のオレンジラインに乗り、「萩」バス停下車、目の前右側に「青木工業ガーデンセンター」の看板が見えます、そこが「ミキライス」になります。
行き方名鉄河和線「阿久比」駅から無料循環バス「萩」バス停下車、目の前。
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みんなのクチコミ

kamikami ( 2014-05-21 11:42:05 )

そうそうこの味。って誰もが思うに違いない味。また早起きして買いに行きます。







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