こんにちは、知多半島ナビです。 全国でも約300名ほどしかいない「お米マイスター五ツ星」の資格を持つ社長さんが、お米の選び方から炊き方そして保存の仕方まで相談にのって下さいます。 |
お米の種類はもちろん、産地にもこだわった「美味しい、安全なお米」がたくさん。 お米マイスターがブレンドしたお米もあります。 |
山形の美味しいお米です。 名前がかわいい。 炊き立てのツヤツヤが想像できちゃいますね。 |
同じ「こしひかり」でも産地がたくさんあります。(39都府県) こちらは、各産地の中で安全なもの(なるべく農薬を使わないなど)を選んでます。例えば有名な「魚沼産こしひかり」といっても行政合併で地域が広くなり、名前だけがひとり歩きしています。ブランド名だけではなくしっかり安全と美味しさを追求したものが並んでいます。 |
お米の袋っていろいろあるんですね。 左の三重県産こしひかりは地図が描いてあったり、右の岩手県産ひとめぼれはキレイな青と大きな字でセンスが光ります。 見比べてみるのも楽しいです。 |
もち米も置いてあります。計り売りもしていますので、どんな量でもOK。おこわやお赤飯、もちろんお餅を搗いたら美味しいでしょうね。知多地域の伝統「おこしもの」に最適な米粉にもこだわっています。 |
新米の季節! 新米っていつまでが新米かご存知ですか?実は、その年の12月31日までそう使えます。 |
お米の種類がたくさん。 銘柄と価格が表記されています。 |
地元のお米もありました。 地産地消ということです。 |
社長さんが選んでブレンドしたオリジナルブレンド米があります。 ピンクは和食向け、ブルーは喫茶店などに顧客が多いそうです。 この他にも料理屋さんなどには其々のお料理に合うように独自のブレンドをしておすすめするなど、お店によって一番よいと思うものを納入します。 写真にはありませんが「わざヒカリ」というお米、こちらのブレンド米は、お米マイスター五ツ星の方たちで情報交換して毎年美味しい状態にブレンドするそうです。 米の出来具合も年によっていろいろなので、毎年配合を変えているとか。お米のプロたちの選んだその年の自信作ブレンド米、食べてみたくなりますね。 |
ここで、お米の美味しい炊き方の秘密を教えちゃいます。 |
日本人がほとんど毎日食べているお米ですから、お母さんは毎日ご飯を炊いていますよね。 今は、炊飯器も進化してきています。 これはやはり毎日のご飯をより美味しく頂きたいということから研究されているのです。 そこで、せっかくお米マイスターさんからお話をお聞きする機会なので普段の炊き方のコツを教えて頂きました。 実は、炊飯器でできないところで差が付くのです。 1. とにかく洗うときの1杯目の水はすぐに捨てる。(糠臭がする水をお米が吸ってしまいます。なるべく早く 捨てましょう。) この時のお水はミネラルウォーターや浄水器の水がよいでしょう。2杯目からは水道水 でも構いません。 2. おばあちゃんやお母さんから習ったように手のひらでゴシゴシと研ぐのではなく、やさしく洗ってやるよう な感じでOK。今は、精米の技術が進んでいるので糠のカスなどをお米に残らない様に吸い取る機能が付い ています。 昔のようにゴシゴシする必要がないのです。 逆に、お母さんに教えてあげたいですね。これからはやさしく洗って下さい。 家庭用精米機で精米している時は少々多めに洗って下さい。 3. 浸水は長めがおすすめ。 この、ひと手間が大事なんですね。 4. そして、炊き上がったら必ず天地返しのひと手間を。 うーん、今までずっと手のひらでグルっとしてはギュ、グルっとしてはギュとしっかり研いでいました…毎日。 今日から、やさしく洗ってみます。 皆さんは、大丈夫でしたか? |
大きな精米機です。 ただ、精米するだけじゃなく割れ欠けの選別や細かい傷や虫くいなどの選別も精密な機械によって仕分けられています。 |
ザーザーと選別されたものが出てきています。 |
小窓の中に玄米が詰まっているのがみえます。この機械の右側に割れ欠けの識別をする機械が置かれています。 |
お餅の種類もたくさんありました。 こちらも各地からいろいろ揃えていますが、こだわりは「杵つき餅」。 「煉り餅」が多い中、ちゃんともち米を搗いた餅が並んでいます。 |
きめが細かくコシが強く伸びのよい風味第一の生餅です。水稲もち米の最上級と言われている越後産の「こがねもち米」を使用しています。 |
「よもぎもち」も杵つき餅です。 隣の「生切りもち」も上質の越後米を使った杵つき餅。 |
こちらは黒大豆、エビ、黒ゴマの3種類のお餅がセットになっています。 |
黒大豆がたくさん入っています。量も結構ありますね。 |
お正月が近くなると、もちろん鏡餅なども並びます。昔ながらの立派なものもあれば、気軽にお供えできる小さなものもありました。招き猫や干支がかわいらしく飾られています。 大きさもいろいろあります。 また、生餅の注文は年中承っています。 のし餅1枚から豆生餅、そして投げ餅のご要望まで一度ご相談してみて下さい。 |
他にも、興味のある商品がいっぱい。 ご覧ください。 |
このうどん、三重県産の小麦粉100%です。おすすめ! |
テレビでもCMが流れているのでご存知の方も多いでしょう。VanaHという天然水素水です。美容と健康に興味のある方はぜひお飲みください。 |
麺類も良いものをいろいろな地方から仕入れされています。手延べだからコシが違います。ぜひ、ご賞味あれ。 |
この「つゆ」は我が国の皇后陛下のご実家由来の「正田つゆ」です。1本500円です。 |
上は、その他の穀物一般やダシ、塩、砂糖が並んでいる様子です。 また、右の写真はダイエットでカロリー制限のために、よくみかける「こんにゃくライス」です。しかし、こちらのこんにゃくライスはお米の代わりにかさ増し…はもちろんですが糖質も約23%カットされている優れものなんです。 ダイエットにはもちろんですが、健康管理にも使うことができますね。私も試しに10袋買ってみました。1袋150円です。一合のお米に一袋入れて炊くと1.7合分になります。 |
配達やポイントカードなどのサービスも充実しています。 |
1,000円で1ポイントのメンバーズカードがあります。 いっぱいになると、500円の商品券として使用可。 期限がないのがうれしい。お米は毎日食べるものなのでメンバーになっておくとお得でしょう。 2kg以上なら配達もしていただけます。配達エリアも広く、中川区~半田となっています。 また、夏場は虫よけの為の「鷹の爪」をサービス。他の季節でも必要な方はご相談下さい。 |
お米マイスター五ツ星の社長さんをご紹介します。 お米のことなら、選び方から炊き方その他なんでも相談に乗っていただけます。 |
こちらが、「お米マイスター五ツ星」「お米アドバイザー」「ごはんソムリエ」である社長の内藤さんです。 ひとつひとつ丁寧にわかりやすい説明をしていただきました。 その中で、一つ心温まる話がありましたので最後にご紹介しておきます。 2011年の東日本大震災、復興は進んでいるものの人の生活優先で家畜となっている牛などの事はどうしても後回しになりがち。 そんな中、先程の精米作業の際に仕分けられた割れたり欠けたりしたもの、小さな傷がある米などを牛のエサとして福島県へ送る取組みに協力しているそうです。 こちらのお米はご紹介した通り、農薬などにも敏感に選んでいるので安全なお米。福島の牛も喜んでいることでしょう。 |
お店の外観はピンクの三角屋根が目印。米の文字がリボン飾りのようでかわいい。お店の車も同じデザインです。 |
お店の「看板犬」のシンディーちゃんです。人懐こくて可愛さ100点。しっぽフリフリしてお迎えしてくれます。 |
産まれて今日まで、ほぼ毎日のようにお米を口にしてきましたが何の考えもなく食べていました。恐るべしお米マイスターのチカラのおかげで今日から安全な美味しいご飯を家族に食べさせてあげられます。 以上、知多半島ナビでした。 |
名称 | 米豊商店 |
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ひらがな読み | こめとよしょうてん |
住所 | 愛知県大府市明成町2-6 |
ホームページ | http://www.kometoyo.com |
電話番号 | 0120-46-0732 |
FAX | 0562-46-1233 |
営業時間 | 8:00~20:00 |
休日 | 日曜日(他に盆休み、正月休みあり。) |
駐車場 | 3台 |
タグ | ご当地名物・特産品 | 農産物直売 |
行き方(詳細) | お車の場合/伊勢湾岸自動車道大府IC下車、大高方面へ一つ目の信号「神戸」を右折、「田面」交差点左前。 電車の場合/JR共和駅からタクシーで5分。 |
行き方 | 車の場合/伊勢湾岸自動車道大府IC下車、大高方面へ一つ目の信号「神戸」を右折、「田面」交差点左前。 |
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