366号線沿いの至学館大学のすぐそばに寿司・割烹の名店なだかさんはあります。

駐車場も25台程は駐車出来るため、安心して来店する事が出来ます。

入店すると、黒を基調とした落ち着いたカウンター席があります。ここは天ぷらを揚げているところが見えて臨場感があります。
その奥には寿司カウンターがあり、旬のネタを堪能する事が出来ます。
また、12名の個室は３部屋有り会席や接待などにはうってつけのお部屋です。お昼は主婦層の方がよく利用されるそうです。
中庭を眺めながら食事を楽しめるテーブル席、個室もあります。

おすすめのちらし寿司は、その日の旬のネタがたくさん詰まった贅沢な一品です。
この日は、鮪、いか、海老、石鯛、カンパチ、サーモン、鰹、蟹身、穴子、コハダ、小鯛、数の子、トビコ、玉子、青のり
酢れんこん・貝割れ・みょうが・きゅうり・椎茸・大葉・ガリの22種類の具材を堪能できました。
すし飯とネタの間には椎茸、干瓢、木耳をミンチにかけて2日間かけて作った中具があり、絶品です。
ぜひ、食べて頂きたい一品です。

ちらし寿司：1,570円。ランチ時にはアイスクリームとコーヒーがセットになっています。

おすすめのにぎり寿司です。
こちらもその日の旬のネタを頂く事が出来ます。この日は、鮪・いか・海老・雲丹・玉子・はも・石鯛・穴子・小鯛の９種類。
玉子の握りはかなり手の込んだ一品です。味もさることながら、隠れたところにもこだわりを感じさせるいいお店です。

握り寿司：2,100円。ランチ時にはアイスクリームとコーヒーがセットになっています。

なだかさんの隠れた人気メニューはアイスクリームの天ぷら。
熱々・サクサクの衣に、中は冷たいバニラアイスという不思議な感覚のデザートです。
こちらも是非、ご賞味ください。

旬を味わうミニ会席

先付け、お椀、お造り、焼物、デザートがついたミニ会席は、天婦羅会席と寿司会席があります。いづれも3,150円。今回は寿司会席をご紹介します。写真はコースのお造りです。

まずは、先付け、夏らしく鱧があります。

碗もの。とってもおなかに染み渡るお味です。

焼物。季節により内容は変わります。

メインのお寿司です。

身の厚い海老。

いい海苔の香りがする巻き寿司。

たまご、しゃりが少し挟まれています。上品な味です。

たまご、かに、こんぶの押し寿司。甘みを昆布がうまく調和させてくれています。

季節のデザート。

口のなかの余韻をすっきり締めてくれます。

寿司も天婦羅も旬を頂けます。この秋は天然の車海老がありました。

三河産の車海老を刺身、塩焼き、天婦羅にして一匹1,000円。養殖もの違い甘みがくせも無く、程よい甘みでした。

今回は車海老を握ってもらいました。このぷりぷりの身、わかりますか。

頭は焼いてもらいました。硬いところを除いてほとんど食べさせてもらいました。みそも美味しかったです。

夜はさらに情緒ある佇まいに、賑やかな食が会話の華を咲かせてくれます。

入口に明かりがともり、風情に気持ちが弾みます。

店内、奥には座敷。手前は天婦羅のカウンター。

お寿司のカウンター。静かに旬を楽しむこともできます。個室風に仕切られているのでまるでVIPのコーナのようです。

お寿司カウンターの横が、テーブル席です。

お店を切り盛りされている柿原富成さんと柿原誠太郎さん親子。
２代目で料理長の誠太郎さんは、東京ロイヤルパークホテルや和食料亭で約９年間の修行をして、お店のリニューアルと同時に帰郷。
初代のこだわりや丁寧な仕事を継承しながら新しい息吹を吹き込んでいます。また地域貢献にも積極的に取り組まれていて、大府青年会議所の2013年度の理事長も務められているとの事です。
今回はご紹介していませんが、スッポン料理も人気のなだかさん。
予約をしてからご来店してくださいとの事。
大切な人とゆっくりした時間が過ごせる老舗のお店です。
お酒の種類も豊富ですので美味しい料理と一緒に頂きたいですね。

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