こんにちは、知多半島ナビです。焼き立ての美味しいパンを次々に作っているパン工房と、そこで焼いたパンが食べられるカフェのランチをご紹介します。 |
パンも魅力ですが、ランチメニューも女性の心をくすぐる嬉しいコースばかり。 |
さあ、ご覧下さい!どうですか?迫力あるでしょう。野菜もパリッパリのみずみずしさです。 これが、一押しの「パスタランチ(1,400円)」です。パスタのメニューは週替わりで写真は「お魚のラグー プッタネスカ風トマトソース」です。アンチョビのほんのりとした塩気にケイパーやオリーブがたっぷり散りばめられた酸味のあるトマトソースでした。大きなマグロがゴロゴロと入っているのにビックリしました。 |
季節感を大切にしているのがこの野菜でわかりますね。 丁度春爛漫の頃でしたので、菜の花がたっぷりあしらわれていました。もちろん、味のアクセントにもGOOD! |
野菜サラダも彩りよく盛られています。ドレッシングがシンプルなのも良かった~。野菜本来の新鮮な食感と味がしっかりわかりますよ。 |
目にも嬉しい季節をたっぷり感じられるメニュー作りをされているのがよくわかりました。 ボリュームもたっぷりあって、男の方にも大満足してもらえるでしょう。 パンについては、後程詳しくパン工房のご紹介をしますのでご覧くださいね。 |
上に乗った紅茶のジュレは苦味などが一切ない優しい味。 |
下の部分はパンナコッタでした。 ランチ全体の量もたくさんでしたが、これはペロリと食べられちゃいました。 |
既出のランチ全体の大きな写真をご覧になるとコーヒーカップに「風」と字が入っているのがわかりますね。これはその裏側です。昔、稼働していた陶器工房で作ったオリジナルのものなんですって。 |
こちらは、本日のパスタの別のもの。 「小麦粉のニョッキ 菜の花と南瓜のクリームソース」です。お値段は同じく1,400円です。 もちろんフレッシュサラダ、風舎のパン、ドルチェ、コーヒーor紅茶がついています。 これは、絶品のパンが合う! |
店内の様子は少し灯りを落としたムーディーな感じ。 デートにも女性同士のランチにもイイ感じですよ~。 |
常滑を訪れると、板張りのレトロな建物をよく見かけます。セントレアやコストコなどの近代的な場所からも近い場所に、タイムスリップしたような古き良き美しい街が残っているのを不思議に感じていました。 今回ご紹介しているお店もそうなのですが、常滑の飲食店や雑貨店は昔からある建物を上手に利用して素敵なお店に仕上げているんだなぁと感心します。 中に入ると一転して現代的なオシャレな雰囲気…このギャップがたまらない。 こんな目で散歩道を歩いてみてはいかがでしょうか。新しい発見があるかも! |
外観はこのような感じ。 板張りのレトロチックで「和」な様子が、中に入ると一転のモダンです。 |
もし、満席でもこんなスペースがあるので待ち時間も苦になりません。 雨が降っても大丈夫。 |
味のある表札?だと思いませんか? 歩道を歩いてくるとこれが目に留まります。 |
では、ランチでもいただいた「パン工房 風舎」の絶品パンをご覧にいれましょう。 「カフェ風」を出て、道路の向かいにある暮布土屋さんの通りへ入っていきます。 |
はい、この風情のある通りの右手奥に「パン工房 風舎」があります。もう、この景色がワクワクしませんか? 右手に見える大きな建物にある「侘助」というお店は土鍋カレーうどんや甘味の美味しいお店。実はオーナーさんはカフェ風、パン工房風舎と同じなんです。 「侘助」さんについては、別にご紹介してありますので是非ご覧くださいね。 さて、進みましょう。 |
チョコとライ麦のスコーンはライ麦の粒が感じられる食感で健康にも良さそうでした。外のカリッとした感じ、大好きです。 |
バゲットや食パンなどもいろいろあります。陳腐な言い方をあえてしますが、「香り」がすごくいいですよ。 |
様々な味のラスクやビスコッティといったお菓子系のものが並んでいます。 パン工房のラスクですもん、間違いないですよね。 と、いう訳で…食べてみました。 はい、思った通りの美味しさ! 家族の前で開けたら、瞬間でなくなってしまいました。う~ん、美味しいものはよくわかっているんですよ~。 土日、祝日などは、お店の外に並んでいることもあります。 |
小麦や卵、乳製品などのアレルゲンになりそうな物については商品の表示にきちんと書いてあります。 こんな心遣いも、さすがに女性ばかりの工房だからでしょうか。優しさを感じます。 ここでは、一日中次から次へとパンが焼き上がっています。日替わりや時間によって出会う味が違うのも楽しみと言うものですよね。特におかずパンのような種類は季節感も感じられるものなので毎回ワクワクです。 |
最後に外から見た様子をご覧いただきます。 |
散歩道Aコースを歩いていると看板発見。 これだけでお腹が刺激を受けちゃいます。 美味しそうなんだもん。 |
はい、入口ですよ。 一歩中に入ると、女性ばかりの優しい雰囲気とパンの香りが気持ちまで癒してくれるようです。 |
店の外でパンを食べられるようにテーブルが並べられています。 天気の良い日には、こちらでパンを美味しそうにほおばっている観光客の方を見かけます。 野菜もご近所(常滑やさい村)で仕入れることも多いからなのか、野菜のパンの種類が豊富でした。 焼き立てパンの魅力と、美味しいランチのどちらも楽しめる欲張りさんにぴったりなお店でした。 以上、知多半島ナビでした。 |
名称 | 暮布土屋 CAFE 風/暮布土屋 パン工房 風舎 |
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ひらがな読み | くらふとやかふぇふう/くらふとやぱんこうぼうふうしゃ |
住所 | 愛知県常滑市陶郷町2-128-1(カフェ風) |
電話番号 | 090-4408-4313 |
営業時間 | 11:00~17:00(16:30LO)ランチタイムは11:00~14:00 |
休日 | 火曜日 |
駐車場 | 駐車場は「陶磁器会館」交差点から南へ約200m程の場所に6台程ありますが、満員の場合はこの「陶磁器会館駐車場」か「やきもの散歩道駐車場」をご利用下さい。(平日は無料、土日祝は終日500円) |
タグ | 古くて新しい焼き物文化を味わう |
行き方(詳細) | 電車の場合/名鉄常滑線「常滑駅」下車、徒歩約10分、陶磁器会館前交差点を南に約250m。 車の場合/知多半島道路からセントレアラインに入り、「常滑IC」で下車、西の方角へ約5分で「陶磁器会館」に着きます。駐車場はここから200m程南に6台程ありますが、満員の場合はこの「陶磁器会館駐車場」か「やきもの散歩道駐車場」をご利用下さい。(平日は無料、土日祝は終日500円) 「陶磁器会館駐車場」からは南に徒歩約250m、「やきもの散歩道駐車場」からは北に徒歩約150m。 |
行き方 | 電車の場合/名鉄常滑線「常滑駅」下車、徒歩約10分、陶磁器会館前交差点を南に約250m。 |
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