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ぽんかふぇ

昔懐かしい、昭和の味「ポン菓子」。健康志向が高まる中、人気上昇中。

こんにちは、知多半島ナビです。今回ご紹介するのは、昔懐かしいポン菓子のお店「ぽんかふぇ」です。ポン菓子をもっと身近なお菓子に、そしてもっと多くの人に喜んでもらえるヘルシーフードになるように、また誰でもがすぐに買い物できるように、三河湾を臨む国道沿いに建てられました。低カロリー、無添加のポン菓子は昨今の健康志向のもと、若い女性層からの人気も上昇中のお菓子です。一度、立ち寄ってみてはいかがですか?店内にはカフェもあり、コーヒーを飲みながら、ゆっくり試食ができるのも、嬉しいサービスです。

国道沿いにあるお店は、駐車場もあり入りやすい雰囲気です。
因に、目の前に広がる三河湾。春先は乙方潮干狩り場としても有名な場所ですね。

お店の中には、いろんなポン菓子が。

お店に入ると、ところせましといろんなポン菓子が並べられています。一つ一つ、解説が付いていました。
贈答用のセットもあります。こんなにバラエティーに富んでるとは…。勉強不足でした。

昔懐かしいスタイルのポン菓子。砂糖と沖縄の天然塩のみで味付けしてあります。
えびをたっぷり練り込んだでんぷん生地に干しえび・イカを加えて焼き上げました。ポン菓子とせんべいが合体。
ほんのり甘辛しょう油味の、定番商品です。

今までとは、ちょっと違う商品も。

昔ながらの味だけではなく、こんな嬉しい味もラインナップされています。見た目もかわいらしいですね。おしゃれな、街のお店でも売ってそう。
牛乳やヨーグルトをかけてみても、美味しくいただけそうです。かなり興味有りのシリーズ。



形にもこだわりが。

こちらは、おにぎり。たしかに、おにぎりです。こだわりのお醤油は、武豊で100年の伝統を守る「角藤醸造」謹製。
棒状に作られた「ぽん棒」。黒糖味、甘辛しょうゆ味、おこめ味、ピーナッツ味の4品。使われる砂糖も用途により使い分けされています。

招福ねこ玉は、まん丸の醤油味丸米おこしが2個入っています。おみくじも付いています。
一口タイプ、角柱タイプ、円柱タイプ、球タイプ、おにぎりタイプといろんな形があります。これらはすべて味付けされてから形成されます。


からだにも優しいお菓子です。

雑穀シリアルは、すべて国産。勿論保存料・添加物は使っていません。ヘルシーなシリアルは、牛乳やヨーグルトをかけたり、そのまま食べたりと使い方は自由。からだに優しい事、間違いなし。こんなにたくさんの種類があるんですね。

店内には、カフェもあります。

窓の外には、穏やかな三河湾が広がります。のんびりとした時間が過ごせますよ。
有機栽培の珈琲豆を使った珈琲、雑穀のパフアイス、地元南知多で穫れた濃厚なトマトジュース等、こだわりのメニューが揃ってます。

コーヒーとポン菓子。結構絶妙な組み合わせです。新発見か。
嬉しいサービスですね。
ほとんどの商品が試食できます。

この日は、ポン菓子作りの実演がありました。

店頭におかれた、年代を感じるポン菓子製造機。30年間、ポン菓子を作り続けてきました。1升分の原材料を入れる事ができます。出来上がると、10倍くらいに膨らみます。
因に、すぐ近くにある工場では、4升入るお釜を使っています。これだけ大きな機械を何台も使っているにもかかわらず、繁忙期は休む間もないほどの忙しさだそうです。
出張実演販売は、何処へいっても大好評です。お気軽にお問い合わせ下さいとの事でした。
店頭での実演も不定期の開催となります。


シンプルな機械ですが、意外にデリケート。調整しつつ使います。
天候にも、出来上がりは左右されます。
原材料(この日はお米を使いました)を投入します。味付けは、出来上がってから。
ガスで約180度の高温で暖められる事、7〜8分。出来上がりを待ちます。

カラ〜ン、カラ〜ン。出来上がりの合図が鳴り響きました。昔からかわらない儀式ですね。
お釜の中は、熱によってかなりの圧力がかかっています。蓋を解放する、緊張の瞬間。
耳をおさえつつ…。
巨大な爆発音とともに、一気にお釜の中から10倍くらいに膨らんだお米が飛び出します。煙は水蒸気です。
この後、味付けを施して完成。

別の角度から、その瞬間を撮影。
ばーん。
風下では、こんな感じでした。

実は、バイカーの集まるお店だったりもします。

お店の前には、よく巨大なハーレーダビットソンが止まっています。実はこれは、店主の愛車。
国道沿いにお店を作った理由がここに…。と、冗談はさておき、知多半島へ車やバイク、自転車で来られたお客様に、気軽に来店してもらい、ポン菓子を広くみなさんに知ってもらいたいという、熱い思いが込められているんですね。
一番得意な分野で、少しでも間口を広げて行く。すばらしい取り組みではないでしょうか。
因に、自転車の駐車用スタンドも完備されています。


来店されたバイカーの皆さんの写真もたくさん有りました。仲間の輪は広がって行きますね。
ご主人である社長は、元モトクロスの選手。副店長の娘さんも当然バイカーです。
因に、実演をして下さったのは、社長本人。
あちらこちらに、ツーリングに出掛けるとはお伺いしてましたが、なんと海外まで行かれてるんですね。

”ポン菓子の新たな価値を目指して”

ぽんかふぇは、創業昭和56年のポン菓子メーカー、家田製菓が「ポン菓子を未来へつなぐ」という想いのもと立ち上げたお店です。
保存料・添加物は使用せず、原料にもこだわり続け、安心・安全な商品を送り出します。また、単なる商品の販売所としての機能だけではなく、ここからポン菓子を通じての新たな出会い、地元のあり方を見つめ直して行く、そんな願いを込めたお店でしょうか。
昭和の香りが色濃いポン菓子。そんなお菓子が今後どのような形に進化して行くのかが、お楽しみですね。
新製品も開発中とのことでした。乞う、ご期待。


名称ぽんかふぇ
ひらがな読みぽんかふぇ
住所愛知県知多郡南知多町豊丘かに川103
ホームページhttp://www.pongashi.com/
電話番号0569-89-7524
営業時間[月・水~金] 10:00~17:00 [土・日] 9:00~17:00
休日火曜日 
駐車場店舗前に有り。バイク、自転車用駐車スペース有り。
タグ知多半島の逸品を買う
行き方(詳細)車の場合/豊丘ICを過ぎ、師崎方面(右)・豊浜方面(左)の2車線分岐を豊浜方面(左)へ降りる。
信号を左折、信号「矢梨」を右折し国道247号へ、2キロほど過ぎた右側。
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