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大海老

都会の喧噪を忘れ、のんびりと島風に癒されに来ませんか?

こんにちわ、知多半島ナビです。今日ご紹介するのは、日間賀島にある「大海老」。知多半島の南の海に浮かぶ日間賀島は、名古屋からわずか、一時間半の道のり。海に囲まれたリゾートは、すぐ近くですよ。

日間賀島までは、師崎から船で10分。

日間賀島は、知多半島の先端、師崎から高速船でほんの10分。あっという間の船旅です。これなら、船に弱い人でも大丈夫。
多幸(タコ)と福(フグ)で有名なリゾートアイランド。伊勢湾に浮かぶ島は、当然の事ながら、美味しく新鮮な魚介類が楽しめます。夏になると、海水浴場内で2頭のイルカがお出迎えしてくれます。


知多半島道路で名古屋から約1時間。知多半島の先端、師崎から船が出ています。河和からも出ているので、もうちょっと船旅を楽しみたい人は、河和からどうぞ。
のりばからは、すぐ日間賀島がみえます。向かって左側の島が、日間賀島。右側は篠島です。
10分の船旅を満喫して下さい。

タコもお出迎えしてくれます。

西港のタコ君。
東港のタコ君。違いがわかりましたか?

大海老は西港を降りてすぐ。

日間賀島の西港前には大きなホテルが建ち並びます。
大海老は、西港に隣接する「サンセットビーチ」に面した通りにあります。20年程前にオープンした大海老、その前身は「あけみ旅館」といいました。
さて、ホテルの名前ですが、「たいかいろう」と読みます。普通に読むと「おおえび」なのですが、何か経緯がありそうですね。
これは、山海の岩屋寺の前にある根元中院の先代住職による命名とのことでした。住職は遊び心満載な方で、あえて読み方をこのようにしたとの事でした。


山海にある、根元中院の先代住職による書。「大海老」は住職によって命名されました。「おおえび」ではなく「たいかいろう」とは、住職の遊び心満載の命名。
この旗で出迎えられると、旅行気分が盛り上がりますね。
いい感じです。

客間はすべてオーシャンビュー。

西側に面した客間からは、伊勢湾に沈む、みごとな夕陽も楽しめます。
洋室もあります。

和室の入口の畳には、鯛や海老が描かれていました。
こちらは、海老。
畳のへりにも、いろんな魚達がいました。

勿論、お風呂もオーシャンビュー。
お風呂上がりは、こんな場所で海を眺めつつリラックス。

食事は当然、海の幸三昧。

だれもが納得の魚介料理。いろんなコースがあるので、予約の際、確認してみるのが良いかと。季節によっておすすめのコースが揃っています。勿論、単品での追加料理も用意されています。

えびづくしコース。
やはり大海老、海老には力入れてます。
たこ丸茹でとシャコのコース。
たこのしゃぶしゃぶと、シャコの刺身は他ではなかなか食べられませんね。
冬はこれ。ふぐづくしコース。
実は、伊勢湾近海は日本でも有数のフグの水揚げ高を誇ります。
伊勢エビのにぎりコース。


夕食の後は、ラウンジで一杯。


お土産選びは、ロビーでどうぞ。

てるてる坊主ならぬ、てるてるタコ。
日間賀島の「島のり」。味付け海苔で、これでご飯がどれだけでも食べられます。勿論、そのままでもいけます。
せんべいも、いろいろあります。

さすがに、多幸(タコ)と福(フグ)の島だけに、あらゆる所で見かけます。
この2つを味わってみてはじめて、人気の秘密がわかる気がします。理由は簡単。美味しいから。
そこに気がつき、素直に表に向けて自信を持って紹介した事が、今の日間賀島の人気に繋がったのではないでしょうか。


東港には、食事処として、たいかいろう東店があります。

東港のすぐ前の交差点あたりに、たいかいろう東店はあります。
この交差点、島で唯一の信号機が設置されています。でも、いつも点滅信号のままですが…。
ぶらりと、食事だけで入れるお店です。

お店の前には、島の子供達がつくった魚図鑑があります。
なかなかどうして、絵心たっぷりな作品に仕上がっていますよ。
たしかに、そう思います。

広く落ち着いた店内には、テーブル席と座敷があります。
壁に掛けられている絵は、南知多在住の作家、ぜんきゅう氏による作品です。おじぞうさんの絵で有名です。

何を食べるか、悩むところです。お刺身も美味しそうだし、煮魚にもひかれる…。たこ飯も食べたい…。

フライ定食。大きな海老フライ2本と、穴子のフライ。

穴子は初夏の頃、脂がのって一番おいしくいただけます。こちらでは穴子の事を、メジロと呼びます。
程よい甘さで、ご飯がすすみます。
地元日間賀島特産のたこ。やわらかいです。

名古屋から1時間ちょっとで来られるリゾートアイランド。満喫できましたか?

1時間もあれば、1周できそうな小さな島の中には、いろんな観光スポットが点在しています。
歴史も古く、島の東側には古墳がいくつか発掘されました。歴史あるお寺もあります。ジョギングやサイクリングのイベントも行われ、多くの人々が参加します。また、毎年夏には、海水浴場にイルカが放たれます。ハイジのブランコも、有名なスポット。崖の上にある松の木に取付けられたブランコ。ちょっと勇気がいりますよ。
名古屋から1時間ちょっと。気軽に来る事ができる癒しの島へ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?きっと、お気に入りの場所になるでしょう。
のんびりとした時を楽しみましょう。


日間賀島派出所
イルカ
ハイジのブランコ

名称大海老
ひらがな読みたいかいろう
住所愛知県知多郡南知多町日間賀島新井浜40
ホームページhttp://www.taikairou.jp/
電話番号0569-68-2144
FAX0569-68-2188
タグ絶品!ご当地グルメを堪能
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