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大府市歴史民俗資料館(大倉公園)

懐かしい昭和30年代へタイムスリップ!そして、どの季節も美しい大倉公園をお散歩してみましょう。

こんにちは、知多半島ナビです。大府市の歴史はもちろんのこと、懐かしい昭和の時代へタイムスリップしたような体験まで出来る資料館と、隣接する美しく整備されている大倉公園をご紹介します。どの季節も美しく彩られるのでお勧め!!

まずは、昭和30年代にタイムスリップしてみましょう。

入口から一歩入るとすぐにこの景色。ちゃぶ台にテレビ、電話、扇風機なども昭和の古き良き時代を感じさせてくれます。
この一角は、お母さんやおばあちゃんがご飯をつくってくれていた台所が再現されていました。見ているだけでお味噌汁の香りがするようです。
台所で使う道具も、今ではすっかり金属やプラスチック製品が多くなりましたね。電化製品もドンドン新しいものが出てきます。このようなざるやかご、蒸籠、手桶などに若い人はビックリするのでしょうか。
シーンとした館内で、この柱時計が「チクタクチクタク…」と懐かしい音をたてていました。もちろん、この10分後には時を告げる「ボーン」という音も響いていました。この音、本当にタイムスリップ感があります。


それぞれの道具には一つ一つきちんと説明が添えられています。最近の子供たちや若い方にはよくわからない物もあるのでしょうか、おばあちゃんと一緒に来て説明を受けている親子の姿も見られました。
便利に、豊かに暮らしている日々の中で、なかなか過去を振り返る機会もありません。今の方が便利で良いに決まっていますが…数年前にこの時代を描いた映画が大ヒットしたように、魅力的で今では手に入らない何かがあるのでしょう。


こちらは何でしょう?

「氷冷蔵庫」といって…上の段に氷を入れて、そこから出る冷気で下の段に入れた食品を冷やす冷蔵庫なんだそうです。
氷屋さんが持ってくる大きな塊の氷を入れていたそうです。冷蔵庫と言っても電化製品ではないのですね。


ゴールデンウイークに訪れたので、こどもの日にちなんで立派な五月飾りが出されていました。季節によって、日本の文化や風習にちなんだ物がみられます。
折り紙で作るカブトの作り方も「ご自由にお持ちください」と置いてありました。新聞紙で作ったカブトをかぶった小学生、昔はたくさんいたのでしょう。


さて、こちらはお母さんたちがお裁縫をするお部屋が再現されています。
アイロンも先ほどの冷蔵庫と同様に電気の力は使いません。本体に炭を入れて熱していたんです。

ミシンも、もちろん電動じゃありません。足で踏み動かしていました。

その他にも、隅々まで見回すと懐かしいものを発見できるかもしれません。




町の「駄菓子屋さん」もリアルに再現しています。「駄菓子屋さん」の近くには「紙芝居屋さん」も来ています。紙芝居はちゃんと次回の実演日時がお知らせしてありますので興味ある方はお子様をつれてぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
お店の中の駄菓子、おもちゃ、外に掛かっている看板なども昭和感満載です。


一階には、この他にも米作りを支えてきた珍しい農機具がたくさん展示してあります。
昔の人の知恵と工夫が詰まっているのにビックリです。




お米を作るまでに必要な道具がこんなに沢山あるというのにもビックリしました。「足踏み水車」などは水を1m程の高さまで汲み上げることができるそうですが、そんな仕事でも電力を使わないことに二度ビックリ。しかも、近年まで普通に使用されていた道具がたくさんあります。


では、二階へ行ってみましょう。こちらのフロアーでは「大府村」→「大府町」→「大府市」の歴史が学べます。

2階の入り口には大府市の歴史年表があります。
市内の出来事はこれを見ると一目でわかります。

地形や建物がどのように変化してきたのか、また大府の発展に大きく関係している「大府駅」の歴史などが模型を見ながら学べます。

奥には、市内の遺跡から出土した石器や土器などがたくさん展示してありました。市内に住んでいても「大府市の歴史」については知らないことばかりでした。






文化6年(1809年)の「大府村御見取絵図」。開発直後の新田など年ごとの見取りで年貢を納める地域の絵図です。
嘉永5年(1852年)の大府村の概況を平面図にした「大府村絵図」。こちらも、歴史を感じます。
遺跡がこんなにあることに驚きです。

さあ、歴史に触れたあとは春夏秋冬どの季節に来ても美しい「大倉公園」へお散歩にでかけましょう。

「大府市歴史民俗資料館」を出て、このスロープを上った先に「大倉公園」があります。夏でも木陰がたくさんある公園です。
この「茅葺門」は大倉別荘の門として建てられ、昭和54年に県道沿いから現在地に移築されました。平成21年に大府市と友好都市提携している岩手県遠野市の職人さんによって葺き替えが終わり新しく生まれ変わりました。
ところどころに分かれ道があって、どっちに行くのか迷いますが…ちゃんと戻ってこられるので安心していろいろ探検してみましょう。
休憩する場所はたくさんあります。


小川が流れていて、夏には小さなお子さんが水遊びしている姿も見かけます。
真っ直ぐに伸びた竹が清々しい。手入れされているのがわかります。

大倉公園には約2,800株もの「つつじ」があります。ゴールデンウィークの頃には「つつじまつり」が開催され、たくさんの市民でにぎわっています。夏は記事の中でもご紹介しましたが、木陰の多い散歩道なので真夏でも気持ち良く歩くことができます。秋には赤や黄色に彩られた紅葉が美しい。また、雪が降るとまた美しい様子がみられます。
このように、どの季節にいらしても楽しむことができます。

大正時代に大倉和親氏(ノリタケカンパニーリミテド初代社長)の別荘として築造されたもので左の写真はその別荘の離れとして客人をもてなすための建物です。
歴史を感じる趣を残しつつ、今では「大倉公園」は市民の安らぎと憩いの場として愛されています。


毎年ゴールデンウィ―クあたりに開催される「つつじまつり」は美しい「つつじ」とイベントのコラボで市民は楽しみに待っています。
歴史民俗資料館の前でもステージが繰り広げられていました。


実際に公園を歩いてみると、写真の何倍も美しいのがおわかりになるでしょう。
四季折々の美しい季節を感じながら、癒されに来てくださいね。

つつじまつりなどの詳しい情報は大府市のホームページをご覧ください。

以上、知多半島ナビでした。


名称大府市歴史民俗資料館(大倉公園)
ひらがな読みおおぶしれきしみんぞくしりょうかん(おおくらこうえん)
住所愛知県大府市桃山町五丁目180-1
ホームページhttp://www.city.obu.aichi.jp/rekimin
電話番号0562-48-1809 (大倉公園については大府市役所都市計画課0562-47-2111)
FAX0562-44-0033
営業時間10:00~17:00
休日月曜日、祝日、毎月最終金曜日 (この他に年末年始と特別整理期間があります。) 
予算/料金について無料
タグ歴史伝統に触れる
行き方(詳細)電車の場合/JR東海道線「大府駅」下車、徒歩約10分。
車の場合/知多半島道路大府東海IC下車、国道155線を大府市街方面へ。「若草町三丁目」交差点を左折後、すぐ次の信号「桃山町五丁目」交差点を右折して100m程で左手にあります。
行き方電車の場合/JR東海道線「大府駅」下車、徒歩約10分。
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