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甘味茶房 大野町きょう屋

和の空間でゆったりお茶しませんか。

こんにちは、知多半島ナビです。歴史ある町大野町に築100年以上の古民家を改装し平成15年10月にオープンした、ギャラリーと和喫茶「大野町きょう屋」をご紹介します。

知多半島大野町は日本でも最も古い海水浴場やうだつのある町として有名です。
今日は舗装された道ですが、むかしからの家々が残る町でもあります。

路地に入ればまだ風情のある細い道が残る町でもあります。
この大野町で古民家を改装したお店「きょう屋」をご紹介します。お店の斜め向かいに駐車場(3台)があります。名鉄大野町駅からも歩いて3分ほどにあります。
黒と赤の格子に「商い中」の看板がかかっています。
道沿いにあります。車の往来があるので気をつけて下さいね。さて中へ入って見ましょう。

入ってビックリ!お店入ったつもりが個人のお宅に伺ったような・・・。昔のままの佇まい、でもモダンな空間です。
和小物がさり気なく売っていました。建物によく合いますね。
玄関入ってすぐ左の障子を入るとこんな素敵なお部屋が。本当、お店じゃないみたいでしょ!この奥で美味しいスイーツが頂けます。

さあ!人気の和スイーツを頂きましょう♪

「お抹茶パフェ」 850円
セットメニューではなく単品です。なのにこのセッティングです。素敵すぎませんか?もう見た瞬間に胸キュンです。
お抹茶アイスはすごくお抹茶の味が濃くて美味しい!その下にはバニラアイスも。そして餡子は上品な甘さで◎ さらに白玉、抹茶ゼリー、寒天 が入っているので大満足です!これらすべて手作りにこだわって作っています。

市販の紙おしぼりではなく、刺し子布のお手ふき。
お水もこんな素敵なグラスで飲むと格別ですね!
和の心、折り紙ですね。ちょこっと添えられているだけで華やかです。

「町屋珈琲」 450円
カップも素敵ですね。
「町屋珈琲」に付いているこれは・・・?
「蜜入り落花生」と言う商品です。こちらのお店で購入できますよ。気に入った方は是非どうぞ!お値段800円です。
殻を開くと中のピーナッツまでしっかり蜜がしみています。食感は黒豆のようなしっとり柔らか♪
中身を取り出した殻にも蜜がいっぱい浸み込んでいます。コーヒーにお砂糖の代わりに入れてみて!上品な甘さが広がります。

「抹茶ケーキセット」 650円
「抹茶ケーキ」は単品で450円ですが、コーヒー、紅茶に限り+200円でセットにできます。
抹茶の風味とほんのり洋酒の風味がマッチ。さらにバターの香りも◎な美味しいケーキです。ちょこんと添えられている餡子とクリームもうれしいです。洋風でありながら和風、和風でありながら洋風。お抹茶って凄いですね!



素敵な店内の様子をご覧頂きましょう♪

落ち着いた和モダンなお部屋。中庭を眺めながらコーヒーを一口。贅沢な時間をごゆっくりどうぞ。
照明もかっこいいんですよね。さらに雰囲気アップです。
カワイイ小物もお部屋にさりげなく飾られている様に売っています。デザートみたいな針山、アンティークっぽい雰囲気のあるお皿やアクセサリー。
お店で使われているお水のグラスもありました!素敵がいっぱいですよ。


大きな灯籠が印象的な中庭。
中庭の横には奥に続く長~い廊下があります。その先に何があるのか?ワクワクしますね♪

奥にも客席がありました。3m程あるでしょうか?一枚板のテーブルがありました。カウンターも良い感じです。
飾り棚には常滑焼の急須やお湯呑みが。こんなところにもプチっとギャラリーですね。お店で使われている器のほとんどは、古くからここで保存されていた伊万里や九谷、常滑のものを使用しています。ゆっくり見てみて下さいね。

玄関を入ってすぐの座敷間にもギャラリーがあります。

取材時はネパールのセーターなどが展示販売されていました。展示品は随時変りますが、その度に素敵な物に出会えますよ、きっとね!お店にはギャラリースケジュールの書かれたチラシが置いてあります。興味のある方はご確認下さいね。



いかがでしたでしょうか?



100年経った建物は、釘を一本も使わない宮大工が建てた京都を想わせる「町屋造り」です。店内の調度品もこだわりがあふれています。昔の物を大切に使い、保存をして来てくれたからこそ居心地の良い空間で至福の時が過ごせるんですね。一度行ったらお友達を連れてまた来たくなってしまう、そんなカフェ「大野町きょう屋」に是非どうぞ♪

以上、知多半島ナビでした。


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