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新美南吉記念館

名作「ごんぎつね」を生んだ、新美南吉の記念館。2013年は生誕100年。

常設展示室・図書閲覧室・会議室・工作室・喫茶店などの利用スペースと事務室・収蔵庫などのバックスペースがあります。利用スペースでは、お客様が南吉文学の世界に触れるお手伝いをし、バックスペースでは、南吉が遺した貴重な資料を次代に伝えるため、整理・保存に努めています。また、隣接する童話の森は、童話「ごんぎつね」に登場する中山さまの城跡と言い伝えられてきた場所であり、南吉文学に描かれた里山の自然に触れられる森として、市民に愛されています。

駐車場に入る入口。生誕100年の2013年リニューアルされました。


受付。優しく丁寧に案内してくれます。
展示室では、南吉の自筆原稿や日記、手紙、図書などの資料を通して南吉の世界が紹介されています。
ガイドボランティアが案内もしてくれます。
「ごん狐」などの代表作のジオラマやビデオシアター・視聴覚コーナーの番組をとおしても南吉の世界を楽しむことができます。

日本全国来ていない県はない!
「榊原澄香」さんのペーパーアート。立体的になっています。
子供がペーパーアートを見て驚いていた。好奇心を駆り立ててくれます。

図書室入口。メルヘンの世界へ。
「手袋を買いに」に登場する帽子屋の原寸大が再現されています。

広々とした図書室。
南吉の全集や絵本のほか、研究所や日本の児童文学に関する文献、郷土資料などが集められ、南吉文学を知る手助けをしてくれます。
また、地元出身の哲学者「森信三」のコーナーもあります。


館内の売店コーナー。
可愛いクラフト商品や南吉にちなんだお菓子類もあります。
売店の奥にはカフェがあります。

芝生ひろば。子供達がいつもはしゃいでいます。
せせらぎで水あそびに夢中です。

童話の森入口。
童話の森がある場所は、戦国時代に岩滑(やなべ)を治めていた中山氏の城跡だと伝えられてきたところです。

童話の森の最初に出会う「手袋を買いに」のモニュメント。
左に椿を見ながら坂を上がっていきます。
途中で発見。何の木?

南吉の見た権現山は、こんな景色だったんだろうか?
矢勝川には、地元の人達の手で鰻と鯉を育てています。

この矢勝川で毎年9月中旬から約1か月間秋まつりが開催され多くの人達で賑わいます。
ごんぎつねのふるさと、半田市岩滑(やなべ)の矢勝川堤には200万本の彼岸花が咲き誇り、結婚式と花嫁行列など、童話作家新美南吉にちなんだ、豊かな自然、童話の世界が楽しめるイベントです。


南吉の生家。大正2年7月30日にこの家で生まれました。新美南吉記念館の最寄の駅、名鉄半田口を降りて右にまがり、岩滑中町の交差点を渡り右に行くと、斜めに入る細い道を行くとあります。
童話「狐」や小説「雀」「帰郷」まどの舞台で、南吉が亡くなる2ヶ月前に喉の痛みをこらえながら「狐」「小さい太郎の悲しみ」などの最後の作品を書いたところでもあります。
9時から17時、見学無料、年末年始は休み。北へ50m西側(左側)に駐車場があります。

新美南吉の養家。当時8歳の南吉が養子として迎えられました。しかし寂しさに耐えられずその年の12月には戻ってしまいました。場所は新美南吉記念館の西、半田中央ICの北ですが、道が案内しにくいので、ぜひかみや美術館までお問合わせください。
母屋内部及び土蔵の資料館の見学には、事前予約と見学料300円が必要です。かみや美術館TEL0569-29-2626までお問合わせを。

最寄の名鉄半田口駅。
ごんぎつねの駅へようこそ!の看板で囲まれていました。ここから文学散策の始まりです。

名称新美南吉記念館
ひらがな読みにいみなんきちきねんかん
住所愛知県半田市岩滑西町1-10-1
ホームページhttp://www.nankichi.gr.jp/
電話番号0569-26-4888
FAX 0569-26-4889
営業時間9:30~17:30
休日月曜日・第2火曜日(祝日又は振替休日のときは開館し、その翌日が休館になります)・年末年始  
駐車場61台(身障者用4台) ・ バス専用3台 ※無料
タグ幸せを招く旅
行き方(詳細)車の場合/知多半島道路半田中央 I.C より東へ車で5分 (誘導看板に従ってください)
電車の場合/名鉄河和線半田口駅(普通のみ停車)より西へ徒歩20分。知多半田駅(特急停車)よりタクシー10分。
行き方知多半島道路半田中央 I.C より東へ車で5分(誘導看板に従ってください)
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