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篠島 釣り天国

愛知県唯一の海上釣堀。

こんにちは、知多半島ナビです。今回は釣りのお話。篠島には、愛知県唯一の海上釣堀があります。その名も「篠島 釣り天国」。港の中に作られた生簀の中には、鯛やハマチが泳ぎます。釣りが初めての人でもしっかり釣れちゃいます。しかも、大物が…。手ぶらでも大丈夫なお気軽な釣りを楽しんでみましょう。勿論、獲物は持って帰れますよ。

篠島に渡るには、2つのルートがあります。名鉄河和駅からすぐの港から船で渡るコースと、知多半島先端にある、師崎港から船で渡るコースです。今回は師崎からの出発になります。10分間の船旅を楽しみましょう。
で、その前にどうしても気になる場所が…。


島に渡る前に、まずひと仕事。

SKE48 の歌「羽豆岬」で少し有名になってきた師崎。羽豆神社の入口に師崎港はあります。知多半島の最先端です。ここから篠島・日間賀島行きの船が出ています。
その港の一画からは、なにやら美味しい匂いがただよってきます。

ん、これは気になる。
レトロな雰囲気のお店には、試食できるおせんべいもあります。
タコの干物。これでたこ飯もつくります。勿論、炙って食べても美味しい。

お店のプレス機で作っていたのはこれでした。名物のイカ焼き。ハサミで切って食べます。肉厚、しかもデカイ。そしてウマイ。
南知多の旨いものランキングでは、必ず上位にランクインする、メジロの干物。メジロとは、穴子の事ですよ。
煮穴子も、間違いなく旨い。

島には、高速船で渡ります。正面にみえているのは日間賀島。篠島はもう少し右側にあります。10分間のお楽しみ。時間帯にもよりますが20分に1本程度出航しています。
カーフェリーもあります。こちらは20分くらいの船旅。揺れる船がどうしても怖い人は、こちらでのんびりどうぞ。

ついに上陸。

海上の風景を楽しんでいる間に、到着。この日は風もなく、全く揺れませんでした。
2艘の高速船がはしけに付けられます。フェリーは隣の船着き場に付きます。
おんべ鯛とは、伊勢神宮に奉納する塩付けにされた鯛の事です。毎年篠島から奉納されています。

港には、いろんな案内看板があります。これは「史跡巡り」のコース案内。周囲約8kmの島はほぼ1周する事ができます。
高速船、フェリー乗場から降りてすぐに篠島漁港があります。多くの漁船が係留されています。目的地は、もうすぐ。
篠島の漁船の舳先にはこの様な模様が描かれています。いくつかのパターンがあり、魔除けと海上安全の願いが込められているのだとか。お隣の日間賀島には観られない風習です。

しらすの水揚げ高が日本一の篠島には、しらっぴーとしらっぴーなの二人がマスコットキャラクターとしておもてなししてくれます。
しらっぴーはしらっぴーなに好意をよせているらしいが、関係は不明。しらっぴーなは、一見おっとりして見えるが漁師町に育ちチャキチャキとした性格で、歴女でお祭り好き。
島の子供達にも大人気のしらっぴーとしらっぴーなです。


やっと到着。はやる気持ちをおさえつつ…。

漁港を1周したところに、釣り天国はあります。篠島漁協直営の釣堀。目指すは、伝説の巨鯛。
味のある、料金表。
表にも、釣り竿が。みるからに大物狙い。巨鯛の待つ生簀へ、気持ちははやる。

受付で料金を払います。大人2時間で3,000円。女性と子供は2,000円です。貸し竿は1,500円。全くの手ぶらで来れるのが嬉しいですね。
釣り方の説明もしてくれます。初めての人でもわかりやすい。最初にうまく浮き下を調整すれば、あとはエサを付けて釣るだけ。
浮きを修理してたおじさんが一言。「しっかり釣ってこいよ。」プレッシャーを感じつついざ出陣。因に同行者は海釣り初心者。

生簀は防波堤をはさんで2ヶ所。流れのある外側を狙うか、穏やかな内側を狙うか。共に泳ぐ魚がみえます。期待は膨らむ。

エサはこのまま塩ゆでにしたいくらいのエビ。500円。
煮て食べたいくらいの、小女子(ボウナゴ)。300円。
オキアミ。350円。
さぁ、どれにする。

緊張の第1投。
いい感じのポジションへ投入。
来たか…。

かかったぁ〜。これぞ、ビギナーズラック。
タモ網ですくってもらって、感動の瞬間。30cmオーバーの鯛でした。
が、しかし。しっかり針を飲み込まれてしまった。でも大丈夫。係の人が上手にはずしてくれました。

入れ食いが続く…。

今度は、港の内側へ。
釣れた。
今度は自分で引き抜き、見事に2匹めゲット。時間内であれば、5匹まで釣っても大丈夫です。

今度は自分で外してみました。噛まれると、ちょっと痛い。
ツバス(ハマチの小さいヤツ)も釣れます。これは、引きが凄い。ハマチになると、今回の竿ではきびしいかもしれませんね。
蟹が、ひっかかってきました。これはカウント対象外です。この日は釣れませんでしたがアジも対象外。

大満足の釣果のもと、釣り終了。

伝説の巨鯛にお目にかかる事はできませんでしたが、それぞれ5匹づつ見事に釣り上げました。
干潮まぢかの潮止まり時間にもかかわらず、これだけの釣果があげられるのも、釣堀ならではでしょう。
生簀の中には50cm級の真鯛や、大きなハマチもいると聞きます。


釣った魚は一人5匹までは持って帰れます。
今回は30cmくらいの真鯛と、同じくらいのツバスばかりでした。でも、大満足。
持帰る前に、係の人が「血抜き」をして魚を〆てくれます。

血抜きをしないと、身に余分な血がまわり生臭くなってしまいます。
〆た魚はハッポウスチロールに入れて、
氷を入れて鮮度を保ったまま、お持帰りします。

あまりに大漁だったので…。

手ぶらでも全く問題なく楽しむ事ができました。ただ、クーラーボックスを持ってきていなかったので、獲物満載の箱が持ち難い。なので帰りは港まで乗合タクシーで。一人300円。因に篠島では、この乗合タクシーが唯一の公共移動手段です。結構重宝しますよ。


帰りはフェリーでゆっくり戻ってきました。
沖に見えるのは、松島。ここに沈む夕日は「日本の夕陽百選」にも選ばれています。
さようなら、篠島。今度は50cm 釣り上げます。

四方を海に囲まれた篠島には、多くの釣りスポットがあり、1年を通して多くの釣り客が訪れます。さすがに離島だけあって、多くの種類の魚を釣る事ができます。釣り天国は、釣りはしたいけど準備が大変、ちょっと釣りしてみたい、といった人にはもってこいの場所ではないでしょうか。魚種は少ないですが、海釣りの醍醐味は十分楽しめます。それに、はずれがほとんど無い事も魅力です。行楽ついでに大人から子供まで皆が楽しめる、そんな釣り天国でした。1月から3月までは、お休みです。


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