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カゴメ記念館

地元が生んだ世界のカゴメの歴史がわかる記念館。

創業者の蟹江一太郎氏の創業時の想いやカゴメの歴史がわかる資料館。 当時の貴重な写真や資料、道具などが展示してあり、担当者の方が丁寧に説明をしてくれます。 年間約1000組が訪れます。ご家族連れや中学生の社会見学で訪れる方が多い様です。一週間以上前に予約が必要となりますので、予め予約をしてから訪れましょう。 (一回の来館者数は館内のキャパシティの関係で最大25名までです。)

上野工場の事務所で受付をすませて、敷地内の記念館へ。
昭和49年に開館との事で歴史を感じさせる趣のある記念館です。

重厚な入り口から入るとすぐに創業者蟹江一太郎氏の胸像がお出迎えをしてくれます。
また、迫力があり趣深い「感謝」の書も掲示してあります。
この書は、創業者が書かれたとの事。
何事も感謝がベースに無いと成功まではたどり着けないですよね。
改めて、感じさせられました。


今回、アテンドをして頂きましたのは総務部の倉田宏課長。
終止、丁寧に説明をしてくださいました。
まず最初は、年表を使ってカゴメの歴史を解説して頂きました。
明治32年創業ですから100年以上の歴史があるのですね。


年表の説明の後、ビデオにてカゴメの誕生から社名の由来、商品に対してのこだわり、製造工程などが紹介されました。
ビデオでの紹介は13分でした。
製造工程も様々進化をしてこられた様ですが、最後はやっぱり人の味覚でチェックされている様です。
五味識別パネラーという選ばれた社員さんが最終チェックを行なっているそうです。



年表や映像での説明を終えると、施設2階の展示スペースへ移動。
時系列をおって貴重な資料や当時使っていた道具などが展示してあります。ここでも担当者の方より一つひとつ丁寧な説明を受けながら創業からの歴史や、カゴメとしてのこだわりなどを教えて頂けます。
当時、名古屋で唯一の様式ホテルであった名古屋ホテルからひと瓶のトマトソースを分けてもらったところから様々な試行錯誤を繰り返してオリジナルのトマトソースが完成しました。その後も容器の改良など工夫を凝らして、明治41年には日本で初めてトマトケチャップとウスターソースを世に送り出しました。
その当時の洋食屋さん勝利亭は今でも円頓寺商店街にあるそうです。一度足を運んでみたくなりますね。



歴代社長のお写真です。
創業者の蟹江一太郎氏の想いは時を超えても脈々と受け継がれています。


カゴメのこだわりやソースを使ったレシピブックを頂きました。
地元の秋祭りですぐと完売してしまうソース唐揚げのレシピも掲載されています。早速作ってみたいと思います!
お土産にカゴメの定番商品であるソースを頂きました!
素直に嬉しいですよね。


名称カゴメ記念館
ひらがな読みかごめきねんかん
住所愛知県東海市荒尾町東屋敷108番地
ホームページhttp://www.kagome.co.jp/company/shokuiku/factory/apply/index.html
電話番号052-603-1161
FAX052-689-1086
営業時間9:00~11:00、13:00~15:00 ※但し、7~9月は、9:00~12:00(入場時間 9:00~11:00)
休日土日祝日、盆休み、年末年始 
駐車場カゴメ上野工場内に駐車スペースがあります。
タグ歴史・古い町並み | ミュージアムめぐり | ギャラリー
行き方(詳細)【電車】名鉄常滑線聚楽園駅か新日鉄前駅を下車し、いずれも東へ徒歩約15分。
あるいは、名鉄太田川駅よりバスで「寺中」下車(所要時間12分)

【車】名古屋高速3号大高出口より約10分 247号線沿い荒尾交差点北すぐ
   伊勢湾岸自動車道東海ICより約5分 247号線沿い荒尾交差点北すぐ
行き方名鉄常滑線聚楽園駅か新日鉄前駅を下車し、いずれも東へ徒歩約15分。
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