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然工房

世界中にファンを持つ陶芸作家の店。「職人魂」に触れてみませんか?

こんにちは、知多半島ナビです。こちらの工房はほとんどが常滑焼の作家「平野祐一先生」の作品。(一部、ご家族の作品もあります♪) 平野先生の作品は日本国中はもちろん、世界にファンを持つ素敵なものばかり。焼き物に対する「愛情♡」もひしひしと感じました!!

驚きと感動が写真で伝わるといいのですが…なにはともあれ、作品の数々をご覧いただきましょうね。「薪窯」から生み出される天然の芸術がいっぱい!!

この丸い模様、かわいいなぁって思いましたよ。
光が当たると、丸い部分が光ってみえました。
この焼けた感じも味がある~お好みの模様がみつかるかなな?


現代では手間も費用も掛からずにまんべんなく美しく焼き上がる、電気窯やガス窯で焼くことが多いんです。薪窯の魅力は、何といっても焼かれている最中にかぶる灰や火の当たり加減、火風の当たる方向などで自然に出来上がる色や模様の味わい深さにあるでしょう。一見、同じように見えるものを手に取ってじっくりとみると個性がわかります。これが、面白いんですよね。

また平野先生は「土」(粘土)も、ご自分で掘りにいかれるんです。場所によって土の種類や状態が違うので、粘土探しは楽しいとお話してくださいました。粘土も採ってきたからといってすぐに使えるのではありません。
なんと、三ヶ月ほどもかけて「土の下ごしらえ」をしてから…やっと制作なんです。
土のストックがたくさんあると気持ちが裕福だそうで、「我が家では、粘土は宝石なんだよ。」との名言も~♪


上を見上げると、大皿の裏がみえました。
裏にまで模様があったり、皿の足に工夫があったりして細部にこだわりを感じます。
薪窯の中で、火の回り方、当たり方で自然が作った模様に味がありますよね~。

糸尻(器の下部、足にあたる部分)に切れ込みが入っているだけでオリジナル感が満載! 
このダルメシアン模様(笑)、粘土の中に含まれている成分が表面にあらわれているんですよ。


この作品は、まるで壺のなかに「ぼ~っ♡」とロウソクの灯りがゆらめいているような模様ができています。
特に細工を施したのではなく、これも焼き物の女神さまからの贈り物! 色、模様、味わいなど全てが自然なのが不思議に感じるほどに素敵なものでした。
側面、後ろと一周するとそれぞれに違った表情がみえます。


ちょっと「面白い」ものを紹介しちゃいましょうね♡

さて、これは何でしょうか…???
一見すると小さ目のお茶碗?にも見える…または、お猪口かな?って思いましたよ~私。

実はね~「ワイン」のための器なんですよ♪
目から鱗!



上の写真、陶器に絵を描いた様な素敵なインテリアに仕上がっています。
はい、もちろん色も模様も自然の成せる技ですよ。決して絵を描いたのではありません(笑)。
先生のお話を伺うと「これを大皿のように料理に使って、普段は壁に飾っておく人もいますよ。」と驚きの情報が! 確かに、一石二鳥の使い方ですよね。
「重いものだから壁に掛けるのが心配じゃないですか?」と尋ねたら、裏をみせて貰っちゃいました。
うん、これなら安心!!


同じような素材(粘土)を使ったビール用の器なんですが~見ておわかりでしょうか、形や大きさがいろいろあるでしょ?粗目の表面は、ビールの泡が「最高!」な状態になるんですって♫
でも、どうやってこの中から選ぶんだろう~?
ここで、また先生から素敵な助言がありましたよ。

「器は、手にとって触れてみて下さい。手にとらないとわからないんだよ。手の大きさや好みの手触りは人それぞれ。手にとって自分にしっくりくる大きさ、形を探して下さい。」




こんなにピカピカのキレイな器も発見!
「アメリカン・楽」という焼成方法だそうです。
日本の伝統的な「楽焼き」が欧米で発展して確立したものだそうで、モダンな輝きですね。



まだまだ、お気に入りがあったので見てもらいましょうね。




平野先生に「これだけ沢山の作品の中で、これは傑作!というものはどれですか?」と質問してみました。
すると、「ここにあるものは全て自分の子供だから、全部が大切なものです。」とのお答えがかえってきました。
そりゃあそうですね。


では、お店の様子と外観をご覧くださいね。

やきもの散歩道Aコースの途中に見つけられますよ。
陶磁器会館などで地図をもらって来てね♪
敷地に入ってくるとこんな坂の両側に焼き物がいっぱい。


入口の左右にあるお店は工夫されていて、決して広いとは言えない空間に上手に作品が並んでいました。(写真は上の三枚)

「ビールが美味しく飲める器が欲しい!」とか「お抹茶の器を探しています。」などのこだわりの一品を探している方は、是非とも先生がいらっしゃる時に相談してみて下さい。
最初にご紹介した素敵なものは坂の上にある倉庫的な場所に大切に保管されているのですが、自由には出入りできません。(写真左は中の様子です。)
先生か奥様に声をかけて下さいね。


外に置いてある器が雨に濡れていました。
これは、水が漏らないかどうかのテストになっているそうです。
大きめの壺のようなものは、そのままインテリアとしても素敵だし~花瓶にして大きな花束を生けるのもいいですよね。


さて最後にお知らせをしておきましょう。
毎月、第4日曜日に店内でお茶席が出ます。
お一人様400円ですが、三枚綴りで1,000円とお得になります。素敵な常滑焼の器で出されるお抹茶とお菓子で散歩疲れを癒しましょう。
2016年も1月24日、2月28日、3月27日は開催が決定しています。その後はまだ未定ですが、予定がわかり次第こちらでご案内しますのでお楽しみに。


さて、ご紹介が最後になってしまいましたがこちらが平野先生です。
東京でも一年おきに画廊からの依頼で個展を開催、ドイツにもコレクターさんがいらっしゃるとか。
焼き物に対する愛情が伝わってきたのは、最後にお聞きした一言。

「器は自分が使って、育てていくものなんだよ。」って・・・これに尽きますね。
素敵な工房でしたよ。

以上、知多半島ナビでした。


名称然工房
ひらがな読みぜんこうぼう
住所愛知県常滑市栄町6丁目-119
電話番号0569-35-3128
営業時間8:00~18:00
休日不定休 
駐車場「やきもの散歩道」駐車場をご利用ください。(平日は無料、土日祝は500円です。)
タグ常滑焼
行き方(詳細)電車の場合/名鉄常滑線「常滑駅」下車、徒歩約10分やきもの散歩道Aコースにあります。
車の場合/知多半島道路からセントレアラインに入り、「常滑IC」で下車、西の方角に約5分で「陶磁器会館」に着きます。駐車場はこの「陶磁器会館駐車場」か「やきもの散歩道駐車場」をご利用下さい。(平日は無料、土日祝は500円)そこからは徒歩でやきもの散歩道Aコースを約5分。
行き方電車の場合/名鉄常滑線「常滑駅」下車、徒歩約10分やきもの散歩道Aコースにあります。
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