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渡辺章製陶所

お話上手な「伝統工芸士」に焼き物についてじっくり聞いてみませんか?

こんにちは、知多半島ナビです。作品の一つ一つに魂を込めて作っている「一点もの」に出会う焼き物のお店に行ってきました!登り窯最後の作品も見ることができますよ~。

「これが常滑焼なの~?!」という発見の連続♫

「かいらぎ」という技法で焼かれた不思議な編み目?割れ目?が美しい模様の器♪
この技法、失敗のリスクが多いので作っている方はあまりいらっしゃらないとか…(ここには、たくさんありますよ~。)
確かに、「梅花皮」(これで、「かいらぎ」と読みます)と名付けられるのがわかりますね。梅の木の皮って…まさにこれじゃないですかぁ!!

常滑焼って、地元のでもイメージが赤い土で薄く焼いた「朱泥」のものを思い浮かべる人が多いんです。まさか、技法にこんなにたくさんの種類があったとは!
おじいちゃん、おばあちゃんの喜びそうな伝統的な湯呑や急須もあれば、ヨーロッパの食卓にもマッチするようなオシャレ食器もある~♡
そして常滑らしいのが、焼き物でできた「洗面ボール」。リフォームの予定がある方は要チェックですよ~。これ、素敵でした♫
焼酎サーバー、急須など生活の中で「欲しいなぁ♡」が詰まっています。




あ、そうそう!これを見ていただきたいっ‼ 登り窯のくだりに並ぶほど、凄く興奮したものです。
「赤富士」と名付けられたこちらは、ご主人の自慢の一品♪(非売品)
焼き上がりを計算し尽くしたように「赤富士」模様がクッキリと浮かび上がっています。
これが偶然の産物だとしたら…焼き物の神様からのご褒美⁉かな♡
是非、肉眼でご覧くださいっ!おすすめです。

「登り窯」に隣接するお店ならでは…焼き物の歴史を目の前で見ることができます!

わかりやすく「登り窯最後の作品」と書いてあるものを発見!
レンガの棚の上にある「盆栽鉢」も登り窯で焼かれたもの。なんとも言えない重厚さがありました。




テレビでも何度も紹介されている「お宝」。
うっかりしていると見過ごしてしまうような場所にさりげな~く並んでいるんです。40年以上も昔に焼かれたものですよ。


ところで、興奮して「登り窯」の説明もしていませんでしたね。すみません!
常滑の「登り窯」(陶栄窯)は1887年(明治20年)頃に築かれた窯で、1974年(昭和49年)まで使用されていました。日本で現存する登窯としては最大級です。
1982年(昭和57年)に国の重要有形民俗文化財に指定され、窯の中も見学できます。
是非、見学をおすすめします。




もちろん、一目散にここまで目指してくるのもいいんですが…せっかくなので「陶磁器会館」など常滑のさまざまなショップに置いてある「やきもの散歩道マップ」を持ってAコースをお散歩してみましょう。
四季折々に素敵な顔をみせてくれますよ。
全部回っても1.6km。お散歩にはちょうどいい?物足りないかな?


陶芸体験もお値打ち!さあ、「伝統工芸士」気分でチャレンジしてみませんか♪


このお店のご主人は、伝統工芸士の資格を持つ渡辺二三一さん(陶号:珠康三)です。私が伺った時には、ロクロを回してちょうど器を作成中でした。

右の写真はガスを使用して焼く窯です。

皆さんも、陶芸体験してみませんか?
基本料金は2,500円ととてもお値打ち(焼成、材料土1kg)。それに釉薬(白、ブルー、グリーン、クリーム、コヒキ)をご希望の方は+500円です。

本格的なロクロ、てびねり、たたらと作陶方法は選べます。レッツチャレンジ♪




さあ、やきもの散歩道の途中にあるお店の様子を覚えて下さいね。
「あ~、ここだっ♪」ってわかりますように…。

登り窯出口から見るとこんな感じでお店が見えます。
看板の手作り感が温かいでしょう。
私が気に入っちゃったのは「商っています」の看板。なんかホッコリしちゃいました♡

元々が盆栽鉢を中心に作っていたそうで、外にはそんな名残がみられます。



外から見ると、「工場」っぽい(実際に作業しているんですから間違いないんですけどね♪)ですが、一歩中に入るとこんな感じで、素敵なお店になっています。天井に織りなされた布がかかっているだけで工場感が皆無。(笑)
さあ~、登り窯はどこにあるのか、赤富士はどこ?って実際に確かめにお出掛けくださいね!



「昔ながらの伝統を伝承しつつ、新しく愛されるものを生み出すのは難しい。だからこそ日々、目を肥やすためにもいろいろな展示会をまわったり、研究したりします。」と渡辺さんは熱く話されました。

「コミュニケーションをしながら購入したものは、その人にとって大切な思い出となり日常生活でお気に入りになる…そしていつまでも大切に使ってもらえるんですよ~。」と言われるように渡辺さんとのお話も楽しい時間。
かしこまらずに気軽に声をかけてみちゃいましょう(笑)きっと、興味深い会話の花が咲きますよ。

お宝級のものから、リーズナブルなものまで置いてあるのは観光で立ち寄られたときに「手に取る」「目に留まる」ように魅力を伝えたいからなんですって。手作りの良さは「一点もの」の特別感でしょう。
ここには、そんな想いを込めて作られた焼き物があるんです。
「私の一点もの」を買っても良し、作っても良しのお店でした♫
以上、知多半島ナビでした。


名称渡辺章製陶所
ひらがな読みわたなべあきらせいとうじょ
住所愛知県常滑市栄町6丁目203番地
電話番号 0569-34-3849
FAX 0569-34-3849
営業時間9:00~17:00
休日不定休  
駐車場陶磁器会館または、やきもの散歩道大駐車場をご利用下さい。 (平日は無料、土日祝は500円です。)
タグ工芸品・民芸品 | 常滑焼
行き方(詳細)電車の場合/名鉄常滑線常滑駅ロータリーを左折して、まねき猫通りを通って2つ目の信号(陶磁器会館前)の陶磁器会館へ。会館内で「やきもの散歩道」地図(無料配布)を貰って「登り窯」を目指してください。
車の場合/知多半島道路セントレアライン常滑ICから右折3つ目信号「陶磁器会館前」交差点左の陶磁器会館駐車場をご利用下さい。
行き方 車の場合/知多半島道路セントレアライン常滑ICから右折3つ目信号「陶磁器会館前」交差点左の陶磁器会館駐車場をご利用下さい。
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