こんにちは、知多半島ナビです。今日は、名古屋から車で1時間。日帰りドライブも良し、のんびり泊まるのも良し。漁師の町 師崎で三河湾、伊勢湾でとれた新鮮な活魚料理を楽しんでみましょう。ここ一馬屋では地元で水揚げされた新鮮な魚介を使った料理が食べられます。なかでも、「男の漁師丼」はテレビでも紹介され、一番の人気メニューとなっています。一度体験してみて下さい。 |
知多半島の先端にある師崎港を越えた片名地区に、一馬屋はあります。国道247号線沿いに建つオレンジ色の建物なので、とてもわかりやすい。看板には「おさかなレストラン」の文字が。 |
お店の前には、地元の食材の説明がわかりやすく描かれた大きな看板があります。なるほど、わかりやすい。 |
店内には、テーブル席と座敷があります。テーブル席も狭さを感じない程よい広さです。 |
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店内からは厨房で働く板場さんがみえます。カウンターもあります。カウンター越しに、「へぃ、お待ち」なんてやってもらいたいですね。 |
生け簀の中には、活きた魚介類が。 |
アジ。刺身でもよし、焼いてもよし、フライでもよし。何でもござれの美味しいお魚です。そしてこの後登場します。 |
穴子。この辺りではメジロとも呼ばれます。夏前、体が黄色くなってきたら、脂がのって美味しくなってきた証。(表の看板参照) |
牡蠣とカレイ。カレイはしっかり周りの牡蠣の色と同化していますね。 |
これだけでも美味しそうな、しらすご飯。勿論しらすは地元で水揚げされる高級品。 |
活き活きのアジの刺身をのせます。しまった〜、のりは後乗せだった〜。食べ急いではいけません。 |
秘伝の、卵入りたまり醤油。胡麻の風味が絶妙。地元、徳吉醸造のたまりを使用。 |
男子たるもの、豪快にぶっかけるべし。あとは薬味のネギを入れて完成。これが噂の「男の漁師丼」。 |
こちらは、女性にも人気の「エビ姫丼」。 プリプリのエビの天ぷらを、しらすご飯にかけ、これまた秘伝のたまり醤油と生卵でいただきます。6種類の前菜と、お刺身、ところてんが付いて、1,500円(税別)は、大納得。 |
さてさて、昔懐かしいところてんです。地元でとれる「てんぐさ」を天日乾燥させ、それを煮て作る、本物のところてんです。 |
筒の中に入れ、後ろからニュ〜ッと押し出す。結構力が必要でした。でも、美味しいモノのためなら…。 |
甘酢との相性も抜群。ちゅるっと、さっぱりといただきました。 |
宿泊もできます。 |
ここ一馬屋さんでは、お食事のみでなくご宿泊もお楽しみいただけます。全室オーシャンビューの客室からは、三河湾が一望でき、港を行きかう船や、日間賀島や篠島も見る事ができます。冬の空が澄み切った日に富士山も見られます。因に、7月の日間賀島でのイベント「祇園祭」当日に打上げられる花火大会、ここからもしっかり観る事ができます。 |
ご主人の辻一馬さん。海に囲まれた、篠島出身。高校卒業後名古屋の有名料理店【重よし】で修業。その後【名古屋ヒルトンホテル】に勤めました。その時女将さんと知りあい結婚。二男一女に恵まれ結婚9年目に夢だった自分の店をオープン。屋号がなかなか決められなかったので自分の名前を付けちゃったのが、一馬屋の始まりです。口べたなご主人ですが、地元師崎と料理に関しては熱く語ってくれます。伝統を守りつつも、新しいメニューを日々考えてお客さんの舌を楽しませてくれます。じきに発表予定の新作が楽しみです。 |
名称 | 一馬屋 |
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ひらがな読み | かずまや |
住所 | 愛知県知多郡南知多町片名新師崎48 |
ホームページ | http://www.kazumaya.com/ryoushidon.html |
電話番号 | 0569-63-0777 |
営業時間 | 11:00~15:00(L.O.14:00) 17:00~20:00(L.O.19:00) |
休日 | 火曜日 |
駐車場 | 28台 |
タグ | ご当地名物 | 郷土料理 | 和食 | 海鮮料理 | 1人でもOK | 人気店 | 家族向け | 団体向け |
行き方(詳細) | 電車の場合/名鉄河和駅下車。知多バス師崎港行きで新師崎下車。徒歩2分。 車の場合/南知多道路豊丘ICから師崎方面へ。 |
行き方 | 国道247号線沿い 片名地区 |
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