阿久比のインターから5分程の草木小学校の西隣にトラットリアラピアンタはあります。
駐車スペースは、9台。
昼時は、すぐにいっぱいになってしまいます。11:00~12:00のご予約がおすすめです。

通りから見るととてもイタリアンの店だと感じないほどの佇まいで、かえってそれがお洒落な店構えです。

外観からは、想像できない間接照明を使った、モダンな空間です。
店内は3・40年前のフィレンツェをイメージして作られました。

厨房の外側。
ラピアンタとは、植物・草木という意味があり草木町にある自家製ハーブや、近隣農家の新鮮野菜を使ったこのお店にぴったりの名前ですね。

米蔵を改装して作られた店内は、天井が高く、そこに鳥の巣をイメージしたというグラスかけは、素敵な空間を演出しています。

黒板に描かれたメニューの数々。
季節折々の野菜を使った料理が、ぎっしりと描かれています。

席が、多いのに窮屈さを感じさせないのが、落ち着いた食事の時間を演出してくれます。

築80年の米蔵で、地元の人が地元食材による料理を作る。それこそが地元の方の為のお店ですと語るオーナーシェフの新美宗利さん。
なんと、大学は法学部出身だとか。
その時、バーテンダーをやったのがきっかけで、料理の道に目覚めたそうです。

本日のランチ。毎朝仕入れに行ってから地元の野菜を作った料理を組み立てています。

この日のパスタは、農夫風のジェノバペースト。リゾットは、ずわい蟹と阿久比産菜の花とフレッシュトマトのリゾットです。