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ひとつむぎ

旬の食材を生かした体に優しいお惣菜を召し上がれ。

こんにちは、知多半島ナビです。こちらでは自家菜園で収穫した野菜や地元の旬の食材が、見た目にも体にも優しくお料理されています。新鮮なフルーツや旬の野菜の直売もあります。

大人気のランチをご紹介しましょう。お惣菜のひとつひとつが丁寧に料理されています。

こちらは、『幻の米「さわのはな」のご飯Set』です。どのお惣菜も旬のお野菜が美味しくいただけるように工夫されています。見た目から体に優しい感じしませんか?

ご飯は幻の米、「さわのはな」を使っています。玄米と五分づき米を選びます。写真は五分づきのご飯です。
「大根とえのきと油揚げのお酢炒め」です。ニンニクの香りが食欲をそそります。そして、お酢の酸味で全体がさっぱり仕上げられています。
こちらは「にんじんと八朔のサラダ」。知多半島は柑橘系のフルーツの産地です。こちらの八朔ももちろん地元のものです。
「ジャガイモとキャベツと干しエビのサラダ」です。塩気が効いたおかずにもなるサラダになっています。


2週間に1度メニューがリニューアルしていきます。前の週にうかがった時には「人参と水菜のおからマヨネーズサラダ 柚子風味」や「サツマイモの入ったかぶら蒸し」などがメニューにありました(上の写真)。 このように旬の食材をみて、メニューを考えています。
一見すると家で普通に食べていそうなお惣菜の数々のようですが、どれも一工夫されていて家でのメニューがマンネリ化している主婦の方にはヒントになることもありそうですよ。次々に生み出される献立にびっくりです。


「ジャガイモとおからの揚げ団子 豆乳あんかけ」。モチっとした食感で豆乳のあんを絡めていただきます。
これまた、お野菜がたっぷり入ったお味噌汁。人参、白菜、玉ねぎ、大根など野菜の旨味が感じられます。
「自家製パンとスープSet」の自家製パンです。
モッチリした噛めば噛むほどに甘さを感じるようなパンでした。 北海道産の国産小麦と白神こだま酵母を使って毎朝焼いています。
「さわのはな」という東北の幻のお米だそうです。お味は良いのに小粒なので市場に流通しないとか。山形の生産者さんと契約して仕入れています。米粒は小粒ですが、胚芽が大きく栄養価は高いのだそうです。

「自家製パンとスープSet」です。もちろん、野菜たっぷりですがボリューム感たっぷり。
大根のフライです。そもそも大根をフライにするという感覚が自分にはなかったのですが…合うんです!
家でもマネしてみようかなと思いました。
キノコのたっぷりはいったスープが結構食べごたえがありました。
こちらの蜂蜜を自家製のパンにつけていただきます。この蜂蜜はもちろん知多半島産のもの。蜂蜜独特の風味が強い懐かしいような蜂蜜です。

こちらもランチメニューの「オーガニックスパイスカレー」。野菜の素揚げしたものがたくさん並んでいます。
カレーのセットには野菜のサラダがこんなにたっぷり盛られていました。新鮮、パリパリで美味しい。

食後のお飲物もランチセットの中に含まれています。
コーヒーはエクアドル産のフェアトレード有機コーヒー。日本人のお口にとても合うんです。こちらはエクアドルの森林を壊すことなく、コーヒーの苗が森林に自生するように植える栽培方法で生産されているそうです。地球にやさしく、体にもやさしいコーヒーです。
こちらのお茶はハーブティーとしてランチのドリンクとして選ぶことができる「福来茶」です。クロモジという樹木(和菓子に使用する楊枝で有名な木)の葉と茎を煮出したお茶で、木と花の香りを併せ持つすっきりとした味わいです。

コーヒー、福来茶の他に有機紅茶(これも、南インドのガーツ山脈内にある自然保護区で栽培されたお茶でセイロン紅茶に似ている)も選べます。

お店の外では新鮮な地元産のフルーツや野菜が売られています。手作りの皿やカップなどのカワイイ食器もならんでいました。 お店の中の様子もお見せしましょう。

ランチメニューが黒板に書かれています。
全て手作りの皿やカップが並べられて販売されています。「かわいい~。」とランチを食べに来たお客さんも眺めていました。
このように野菜の直売が入口付近に設置してあります。
下の写真をご覧ください。
大きな看板がどちらから来ても両面同じように見えます。
駐車場もたくさんありました。

このように新鮮な野菜やフルーツが並んでいます。採れたてなので、お値打ちなものがどれもキレイでお値打ちです。
無農薬ほうれん草が100円で売っています。葉っぱがシャキッとしています。
以前お聞きした野菜ソムリエさんの話では、ブロッコリーがこのように紫がかったものが栄養、味ともに最高なんですって。ここで、見つけました!
ランチのメニューにも使われていた八朔も。




レジ横ではタマゴを発見!今日は「名古屋コーチン」のタマゴでしたが、置かれているものは日によります。ここに置いてあるタマゴは「平飼い」で「竹の粉を食べさせるなど飼料にこだわってじっくり育てている」健康と美味しさを大切にしたタマゴです。

そして、ここにはランチで食べて気に入ったお惣菜もパックに入れて1人~2人分150円で販売されています。
ご自分が美味しいと思ったものをお持ち帰りして、ご家族のみなさんにも味わっていただくのもいいですね。




動物性のものをほとんど使用せず、お豆腐を使ってやわらかさをだしている「ひとつむぎのお豆腐マフィン」もレジ横で販売されていました。
数種類の味が並んでいるので、いろいろ試してみたくなりますね。
こちらも、体にやさしいおやつとして大人気。
遅い時間には売り切れなんてこともありますが、出会ったらぜひお試しください。


大きな窓とライトの光で明るく、暖かい空間になっています。
ひざ掛けが用意されているのが嬉しい心遣い。
手洗い場はミニ庭園風に飾られています。
オシャレ!
小さなお子様のための「お子様椅子」も用意されています。ママたちのランチでも安心です。絵本なども並んでいました。


こちらが店主の前田さんです。
興味深いお話をたくさんしていただきました。

私がお話をお聞きした時には、自家菜園の畑でブロッコリー、ベビーリーフ、水菜、小松菜、ほうれん草などが収穫できるとのことでした。もちろん、季節毎に畑の様子も移っていきます。大切に育てた野菜たちが前田さんのアイデアで今度はどんな美味しいお惣菜になるのかが楽しみです。

お店のホームページから前田さんのブログを読むことができます。メニューの情報はもちろん、食材や想いなどがたくさん綴られています。

新鮮な食材と健康に良いお食事を楽しめるお店でした。
以上、知多半島ナビでした。


名称ひとつむぎ
ひらがな読みひとつむぎ
住所愛知県知多郡東浦町大字緒川姥池29-4
ホームページhttp://www.hitotumugi.net
電話番号0562-85-3982
FAX0562-85-3982
予算(ランチ)900円
営業時間11:00~15:00(ランチタイム) 15:00~18:00(ティータイム、但しラストオーダーは17:30)
休日火曜日 
駐車場13台
予算/料金についてランチは900円~980円のセット。
タグバス停留所 | | カフェ・軽食・喫茶店 | その他 | 1人でもOK | 人気店
行き方(詳細)車の場合/知多半島道路東浦知多IC下車西へ600mで右手にあります。
電車の場合/名鉄河和線巽ヶ丘下車、タクシーで5分。
行き方車の場合/知多半島道路東浦知多IC下車西へ600mで右手にあります。
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